10年振りに読むと……


先週、韓国に出張したO先輩が帰国後に
「ハングル読めないことにはね〜」と言っていたので
O先輩に教えようと思って本棚の奥から発掘したのがこの本。

兼若教授の韓国案内 釜山港に帰れません』(兼若逸之著)
(リンク先は文庫本です)

この本、出版直後に知り合いから貰った単行本なのですが
当時はまだ韓国にも韓国語にもほとんど興味がなく
たまたまソウル1泊2日の弾丸出張から帰った後だったので
「読まないんだったら貰うよ〜」ぐらいの感覚で入手し
当時も「この本、面白いな」と思った記憶があります。

でー、ここ数年、韓流ドラマを見始め、韓国語の音に慣れ
文字は読めないけど単語はある程度聞き取れる状態で
再びこの本を読み出したら、表音文字のシステムを徐々に理解中。
老後の楽しみ&脳トレのはずが……やっちまった!(^^;)
読まないようにわざと本棚の奥にしまっていたのに。。。

Amazonのレビューを読んだら、面白いという人と共に
「期待外れ」とか「中級〜上級者には向かない」とか
「飲み屋のオヤジのネタ」とか……残念なコメントを発見。
なんだろ? この“素直に楽しめない”人たちって??
タイトルを読めばオモシロ本だと分かるはずなのに……。

最近英会話学校に通い出した仲良しの話では
“習っている”最中だから間違っても仕方ないのに
重箱の隅を突っつくような間違いを指摘する生徒が多いようで
それを英語で発言せずにレッスンが終わってから日本語で言うとか
そういう人に限ってレッスン中に無口だとか……
「なぜ他言語を覚えたいんだろう?」と不思議に思います。

言葉は道具だし、使い方は人それぞれ。
ただ母国語での会話の仕方がそのまま外国語にも反映されます。
つまらないことしか言わない人の言葉はつまらない。
面白いことを言う人の言葉は文法が間違っていても面白い。
意地悪な考え方の人も、思い遣りに溢れた優しい人も
それが選ぶ単語や発した音から出る雰囲気に如実に反映される。

私が単語をピックアップし始めたきっかけは音の面白さです。
「オットケ〜」とか「オモ!」とか「チグムン」とか。
更に音の上り下がりやアクセントの置き方とか。
仕事で使うわけではないので、100%趣味なわけで
ただただ「面白いぞ!」ってだけ。だから独学でOK♪

道具は使ってナンボなので
使い方次第で魔法の杖にも、相手を切り裂く凶器にもなります。
だからこそ、私は相手を笑顔にする手段として使いたいです。
件の兼若教授の本もそんな雰囲気を持ったものなので
私との親和性が高いのでしょう、きっと。
ホント、NO FUN NO LIFE ですよ〜(^^)b



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