時間のあとは分量www

Lipps Inc. - Funkytown (1980)

先週は14時間耐久仕事で現在の集中力・体力・気力を確認後に
24時間で翻訳できるワード数まで更新しちゃいました♪

20日の17時半に依頼された急ぎ仕事の納期が翌日12:30。
重複ワードも合わせると2300Wちょいだったので
夜に少しやって、仮眠して、朝3時から本格的に作業しました。

これを11時半に納品して休憩。
午後から電話ミーティングの予定があったので
それまでダラダラしたのですが、時間が中途半端で眠ることもできず。

ミーティング後にカウチで再び仮眠するもぐっすりとは寝られず
漫画を読んで頭をほぐしていたら
17時少し前に昼に納品したものの追加が入りました。

実は昼に納品した翻訳がずっと検収済みにならなかったので
「あれ〜、問題でもあったのかしら?」と心配していたのです。
でも「追加をお願いします」の依頼で納得&安心。
これが重複ワード含めて1200Wちょいで20:45納期。

途中休憩を挟んだとは言え、そこそこ疲労しつつも
作業時間11時間で3000W可能なことを今回発見しました。
まあ、同じ内容での追加なので調べ物が少なかったのも幸いし
集中力を維持したままで作業できました。

ここにきて改めて自分の限界を探る仕事に出会える不思議(笑)。
でもね、コンサルティング系の資料の和訳って楽しいんですよ♪
学びになるし、世界が変わっていく様子が分かるし……。

凝りもせずに派遣で翻訳の仕事を探しているのですが
これまでお話した派遣会社の担当者さんからは
1日に扱うワード数・文字数というのを聞いたことがありません。

ただ、トライアルの制限時間とワード数・文字数から推測するに
30分で翻訳すべきワード数は85W前後、文字数は180字前後。

プロ翻訳者として1時間で扱えるべきワード数が250Wで
文字数が400字というのを考えると、派遣は少なめなよう。

ただし、これも内容によりけりです。
和文英訳で未知の領域の場合、私はまず日本語の文章の理解に
時間が必要になります(苦笑)。
これをトライアルの作業時間に加えるべきか否かは思案のしどころですね。

とはいえ、こういう特定の分野の知識と理解は
本格的に作業をしていくうちに確実に増えていくものです。
ただ一般企業が選別段階でそれを理解するか否かが分かれ目かも。

これはPC能力にも言えることで
会社員なら普通に使用できるソフトは、特定の操作方法を知らずとも
必要なときにネットで方法を検索すれば実行できます。
仕事で毎日パソコンを使っていたら当然ですよね?

翻訳だけしてきた私は、普通の会社員が使用できるソフトを
日常的に使ってはいないのですが、それでも自宅で30年以上
Macを使い続けているのでそこそこの勘は養われています。

偶然とは言え
先週は自分で思っているよりも頑張りが効くことを知り
なんだか嬉しくなってしまいました。

無理は禁物とよく母に叱られますが、たまの翻訳虎の穴は
緩んだ気力や集中力に喝を入れてくるので好きですね💗

世間は60代も現役世代に組み込む流れが出来てきたので
生涯現役を目指す私には願ったり叶ったり。

いや、ほんと、どんな状況であれ、山も谷もあるけど
好きな仕事を見つけて、それをずっと続けられていることは
何よりも幸せなことです。

好きだからこそ、もっと向上したいと思うし
いろんなことを経験したいと思うわけですよ。
好きって本当に大切です!



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