右脳と左脳

脳が100%覚醒したら人間はどうなるのか?!

知的好奇心がムクムク湧いてくるとよく見るのがNaokiman Show。
この人の声、話し方、テンポが心地よい上に内容も so interesting。
すーっと内容が入ってくる声と話し方って素敵ですね。

さて、左脳と右脳。

よくよく考えると……

どうして右と左に分かれているのか
中間で情報交換できる部位がなければ交流できない機能なのか

……不思議じゃないですか?

動画の後半に「怒り」の持続は自分で管理していると出てくるのですが
(そこまで飛ばないで全部を見てくださいね、面白いので!)
怒りを持続できる人というのは、本来90秒で消える怒りの感情を
自ら「左脳」に委託する選択をして、怒りを持続するんですって!

90秒で消える負の感情を、自ら進んで持続する人というのは
その感覚が心地いい、好き、ラクってことでしょうね。
だって自分でそうしているわけですから。

私は自他共に認める「怒りを持続できないタイプ」。
怒りであれ何であれ、負の感情というのは体力と気力を消耗します。
そのため、途中で面倒になって手放しちゃうんです。

だって、そんな感情を持っているだけで気分が悪くなるし
他人にその感情を伝えると、その人の気分も悪くするわけですよ。
そんな何の得にもならないことをする必要などないじゃないですか!

ここ2ヶ月ほど、愚痴や人の悪口でこちらのエネルギーを吸い取る
複数のEnergy Vampireさんと電話で話すことが多かったので
改めて実感したことが一つあります。

それは、彼らは「何らかの理由で負の感情を好むため
他者の負の感情も敏感に嗅ぎ分ける」ということ。

例えば、私に何らかの問題が起きたとき
私は自分の中に原因を見つけようとする傾向があるのですが
彼らは周囲の人間に原因を見つける能力に長けています。
当然それは私には思いつきすらしない原因なわけです。

彼らの存在は自分が知らない世間の側面を知って判断する
リトマス試験紙的なものだな…と考えるようになりました。
適度な距離を維持していればダメージ回避が可能ですしね。

さて、2週間の予定で組まれていた字幕翻訳プロジェクトが
開始が遅れた上に、予算不足でいきなりキャンセルになったので
今週の余暇のお供は「the State of Network」にします。

国境という枠組みが機能しなくなった後のネットワークという枠組みが
どんなふうに始まって、広がって、機能していくのかとか
物理的な支配力に重きを置く独裁的な国家がそれにどう対応するのかとか
考えるヒントをくれそうな内容です、この本は。

しっかし、C国のメーカーってエグいことするなぁ。
キャンセルするならプロジェクト開始前が筋だろうに……。
事前準備を済ませた翻訳会社の担当さんに同情しちゃいますわ。



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