忙しいの好き♥

Sia - Courage To Change (Official Music Video)

今週前半は続けざまにお仕事が入り、忙しくてワクワクしました。
昨日は先週から保留にしていた派遣仕事への応募をいくつかやり
今日は午前中に欧州の会社の翻訳(500W強)をさっさと仕上げました。

午後からは銀行の手数料をカバーできるまで貯めてから請求している
欧州の翻訳会社への請求書3か月分を作ってメール。
先月から請求日から2週間後の支払いになり、ちょっと嬉しい。

派遣仕事は今のところ敗戦続き。
翻訳の仕事は応募する人数がけっこういるため
倍率が10とかになっていそうな気配(苦笑)。
特にテレワークできる仕事は人気があるようで苦戦中。

だんだん競争が面倒になってきたので
昨日くらいから翻訳ではなくて、もっと簡単なパート仕事で
Wワークするのもいいかもと思い始めています。
だって時給がそんなに変わらない場合が多いんですもの。

そんなふうに思い始めたせいか、速攻でクライアント開拓も再開。
翻訳仕事は翻訳仕事、パート仕事はパート仕事と区別することで
新たな生活パターンが出来上がるといいなぁと妄想中です。

あと、noteには書いていたのですが
実は2週間ほど前にフレディ・マーキュリー本の読者さんから
「誤訳リスト」なるダメ出しが届いたと担当編集者から連絡あり。

3年間かけて一生懸命「誤訳」を探したであろう件の読者さん。
残念なことに9割以上がその方の思い込みゆえの誤訳指定でした。
ほっと一安心しつつも、この方への対処は難しいなぁと思い
担当編集者には「慎重に対処してくださいね」と頼みました。

自分が取った行動が相手にどんな影響を与えるのかを
こういう人は想像できない場合が多く
さらに面倒なのは、自分が同じことをされると逆ギレする点。
同じ衝撃をこちらも受けていたことに気づかないわけですよ。

とにかく、翻訳というのは、その時点の翻訳者の解釈であり
特に文芸翻訳では、方程式のA=B的な正しい翻訳というのが
存在しないという事実を理解できない人が多すぎます。

一方、実務翻訳は定型の訳し方がある場合が多く
そこまで想像力をつぎ込む必要も余地もなく
機械翻訳との親和性が高く、方程式的な翻訳が可能です。

なので、実務翻訳のお仕事をしていると
すでに機械翻訳的な翻訳文を作る翻訳者さんの訳文が
CATメモリーに記録されていると気づくことが多いですね。
う〜む、「日本語らしさ」はどこ行った?(笑)

実務翻訳界でも「日本語らしい訳文」が求められますが
「日本語らしさ」の基準が曖昧になっていて
求められるものがよく分からなくなっている今日この頃です。



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