次に読むのは『冒険の書』だ!

このままで大丈夫か?チャットGPT時代の学校教育とは
~教室の不都合な真実を“禁断の書”『冒険の書』で読む~

昨日発見したこの動画。
と〜っても面白かったです。

アナウンサーにほとんど興味を持たない私が
久々に「この人、面白い」と思ったテレ東の豊島さん。
相手の話を引き出しつつ、自分の意見もしっかり交え
カジュアルな雰囲気を作る手腕はお見事です。

さて、この『冒険の書』(孫泰蔵著)。
AIの進化によって仕事を失う恐怖にビビる人こそ
一度読んでおいた方がいい本だと思います。
考え方を一旦バラして、再構築するのにうってつけな感じ。
ってか、それが最も必要なことだと思います。

私自身、友人の子育てを横で見ていて、常に感じたのが
「高等教育へ進学するのは就職のため」という風潮。
さらに大学のカリキュラム自体がかつての専門学校のようで
「学問」というよりも「職業訓練」や「資格取得」に
重きを置いている感じがしていました。

まあ、規制緩和で大量の専門学校が大学化したことが
その一つの原因なのでしょう。
今、そういう学校が淘汰され始めているのも仕方のないことです。

自分たちが子供の頃から「これが正しい」と教えられてきた事柄が
この先はもう通用しなくなり、違う考え方が正しくなるだけなのですが
こういう意識の変更は簡単には行きません。
だって「正しい」と繰り返し教えられちゃったんですから。
「疑うな!」としつこく言い聞かせられちゃったんですから。

でも、次の「正しいこと」は「こんなことなんじゃない?」と
楽観的に提案してくれる人々の意見をいろいろ集めてみて
その中から自分に最も合う「正しいこと」から始めて
それを蓄積すれば、徐々に意識が変わってくと思います。

悲観的な切り口は耳目を集める釣り文句に頻用されます。
「恐怖を煽って読ませる・見せる」手法です。
それに惑わされずに内容をよく読む・見ると
それほど悲観的になる必要はないと思えるはずです。

自分の能力の高さを無意識に誇示したい人というのは
どういうわけか悲観的な文言を使いたがります。
無意識のうちに相手の恐怖を煽って優位に立ちたいんでしょうね。
そういう言葉に騙されちゃだめです。

今週も白内障の手術があるので
仕事以外で目を使わないようにしていますが
両目の手術が終わったらこの本を読んでみようと思います。

ふっふっふ、楽しみが増えたぞ〜😊
さて、今週もいろいろとがんばります。



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