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9月, 2019の投稿を表示しています

ものごとの裏側

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そろそろ残暑に退散してほしいと思う今日この頃です。 朝晩涼しくなったので爆睡できますが、寒暖差がすごい……。 さて、ここ数日、国連に登場した藪睨み系少女グレタちゃんが話題になってます。 去年から気候変動の活動をしているのを何度かニュースで見たことがありますが 国連でスピーチするなんて、ましてやボートでアメリカまで行くなんて いやはや、16歳とは言え、ものすごい少女です。 でも、ものごとには裏側というのがあって 注目を集めると当然、こういう暴露ニュースも登場するわけです。 The PR guru behind the rise fo Greta Thunberg (news.com.au) グレタちゃんの活動は素晴らしいと思いますよ。 ただ、大人の力を借りたのであれば、素直に「借りた」と言えばいいだけで 「すべて自分ひとりで始めた」と頑なに主張する必要などないと思いますね。 借りた気がないのなら「助けになった」でもいいだろうし。 なんだろ、人の注目を集める最も効果的なポイントを主張したいがために それ以外はなかったことや無関係にするという姿勢は、どうも嫌な感じです。 そんなんだから、痛くもない腹を探られるわけですわ。 あと、こういう問題提起する活動的な少女は定期的に登場しますよね。 いつも不思議なのが「問題提起する少年」が登場しないこと。 一体どうしてなんでしょうかね? 性差に起因する理由でもあるのでしょうか? ものごとの裏側といえば…… 一つの業界で長らく仕事していると直接仕事を引き受けるので 翻訳会社に登録して初めて、仲介者によって手数料を引かれることを知るわけです。 今は仕事をしていないスピード系翻訳サイトの翻訳者に支払われる翻訳料が 依頼者に提示する価格の3割弱だったので、えっらい驚いた記憶があります。 サイト維持費などコストがかかるのはわかるけど、手数料7割かよ……と(笑)。 この間ひょんなことから、登録している会社の実際の請求額を知ることとなり 自分に支払われるギャラの2倍以上で「まあ、そんなもんだな」と納得。 営業したり、仕事を取ってきたりするわけなので、そりゃあ半分は取るわ、と。 でも、逆に言えば、私の能力は今の2倍のギャラでも売れるってことなので なんだか、ちょっと、自信

“あなたがやれって言われたらどうする?”

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三連休、結局はトータル5000ワード超えのWEB記事翻訳が入ってしまい 書籍は6ページだけの短い一節しか終えられなくて、若干落ち込み気味です。 あと二節でこの章は終わるのに、そこまで到達できず……。 大抵やりたいことは自分の“能力の限界にチャレンジ”する類いのものなので できなくて当たり前なのですが、できないと悔しくて、悔しくて(笑)。 なので、今日明日は書籍の第一章を終わらせるべく奮闘します! ところで、今日のタイトル。 これ、少し前に知り合いから言われたことなのですよ。 それもネタは専門知識を必要とし、私は完全に門外漢にもかかわらず。 この言葉がずーっと心の片隅に棘のように引っかかっていました。 普通に話をしていて、相手の話が支離滅裂で意味不明だったので 一つひとつ構築し直すように誘導していたら、いきなりそう言われました。 (これ、取材通訳していて習得したテクニックです✌) でも、今朝これを読んで合点がいきました。 音喜多駿さんのブログ 「処理水を飲んでみろ」「ワクチンを打ってみろ」に対応する難しさと必要性 そうか、これって感情的な反応だったのね、ふむふむ。 確かに私に表題の質問をしてきた知り合いは 私の「知識も経験もなくて無理なので、速攻で専門家に頼む」という返事に 「じゃあ、帰るわ」と言って逃げるように帰っていきました。 私、基本的に知らないことは知らないと隠さずにはっきり言うので 知識も経験もない物事に首を突っ込むことはほとんどありません。 自分ができないことは専門家に頼む…が一番だと思っています。 一方、自分が知っていること、技術を持っていることはとことん極めたい。 せっかく天から能力を賜ったのだから、ちゃ〜んと鍛えて 上手に使えるようにならないと勿体ないじゃないですか? 一面ではかなり貧乏性のクセに(不要なことに金は使わないぜ✌) できないことはお金を払って専門家に頼むを良しとするのは 単純に、そうしないと世の中の経済が回らない、と思うから。 不平不満を念仏のように唱え、何の対策も講じない人たちというのは 目に見えない技術を蔑ろにする傾向があると思います。 目に見えるものの裏側にある技術や特殊能力は見ないふりをします。 また、自分の能力は高く売りたいけど相手の能力は安

久々の通訳ちゃん出動

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毎日自宅で翻訳作業を続けていると お外に出て人と話す仕事が恋しくなるものです。 最近は翻訳仕事がメインになって通訳仕事は激減しているのですが それでもたま〜に頼まれて出動します。 今日もクライアントのMTG通訳を頼まれて昼過ぎに出かけました。 今回の相手はとても話しやすく、通訳のタイミングを計るのも楽でした。 いつもこういう人ばかりだといいのですが 人によっては通訳を挟むタイミングを完全に無視する人もいるので MTG時間に限りがあると、できないウィスパリングをやることも(苦笑)。 第一、ウィスパリングは特別な訓練を受けていないとできません。 私が仕方なくやるのは、あくまでも“なんちゃってウィスパリング”です。 クライアントのみなさま、ウィスパリングができるとは絶対に思わないでください。 ってか、できませんから!!!😭 午前中は翻訳仕事に集中するほど時間がなかったので 今やっている書籍の翻訳がすんだ章の校正を3時間弱やりました。 いや、マジで驚いた! この本、けっこう面白い!(笑) 翻訳中は単語と文章の理解が一番に来るので 章の最初から最後までの流れはほとんど頭の中に入っていないのです。 意識するのは、文章のリズムを作るとき以外は文末を変えることくらい。 んで、校正段階で初めて全体の流れがわかるのです。 いつものマヌケ気質炸裂で「おや、こんな訳をしてたのね」と驚いたり 「あ、ここの意味はこれだったのね」と気づいたり。 間違いなく自分が訳した文章なのだけれど 自分の文章というよりも、著者の文章として読んでいる感じなのです。 この微妙な距離感があるせいか、自分の訳文に固執しないんです、私。 「一字一句変えちゃダメ!」という翻訳者もけっこういるようなのですが んなこと、おこがましくて、あたしゃ絶対に言えません! 翻訳はある意味で“イタコ”だし、伝えるべきは内容なのだから 翻訳の色が濃すぎると著者の意図するイメージが伝わらない恐れもあります。 なので、納品後に編集者の校正&校閲の手が入った文章が戻ってくるのが 実は今からけっこう楽しみなのです。 こちらが下処理した素材をどんなふう調理するのかなぁ、と。 今週の三連休も相変わらず仕事三昧ですが 今回の書籍は集中しすぎて疲れることはあっても

笑撃のトランスフェミニズム

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翻訳の休憩時間に偶然見てしまった上の動画。 普段は国際政治問題を扱うお二人ですが、今回はおもしろネタでした。 韓国だ、中国だ、アメリカだ…で疲れた頭にグッドな刺激です。 ちなみに、デイリー・メールのこれ↓が元ネタとのこと。 Vegan activists separate chickens from cockerels on Spanish farm それにしても雌鳥は雄鶏にレイプされているって…… 活動家の彼女たち、ニワトリと会話できるんでしょうかね? ほんと、行き過ぎた左寄りの人たちって摩訶不思議です。 ぐ〜んと左に寄るわけでもなく、ぐ〜んと右に寄るわけでもなく 程よい中道で、至極まともな常識で以て、至極まともに物事を判断するって そんなに大変なことなんですかね? 昨日から翻訳を始めた書籍はある種の啓蒙本なのですが かなりサクサク進んでいて、今日の夕方で26ページ目に突入。 果たしてこれを翻訳し終えたとき、私は何らかの啓示を得るのだろうか? 書籍の仕事が初めての編集兄さんに私の翻訳のクセを知ってもらうために 今日午後に「はじめに」の部分の未校正翻訳しっ放し原稿を送ったら いい感じと褒めてもらったので、素直に喜んでおります✌ 内容的にはけっこう面白いし、年内に出版される予定なので 情報公開の許可が降りたらお知らせしますね。 さて、今夜はもう店じまいして、明日また頑張ります。 みなさん、素敵な夜をお過ごしくださいな🌟

ん? ちょっとお疲れか?

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週末もしっかり仕事を続けたmikiです。 昨日の夜の時点では“ オメでたい頭でなにより ”を楽しめるほど 元気いっぱいで気分はアゲアゲ状態だったのですが ずーっと翻訳していたせいか、現在の脳みそは「もう仕事やだ!🥺」ですと。 そのせいか、納品したあとに息抜きでテキトーに見ていたYouTubeに Jorja Smithつながりで出てきたこのMVにノックアウトされました。 ナイジェリア人のBurna Boyくんの4枚目『 African Giant 』収録曲です。 彼の声ってオートチューンかかってるのかな? かかってないなら、かなり個性的な声ですな。 いずれにしろ、こんなアーティストがいるなんて知らなかったので こうやって「〇〇つながり」でリコメンドしてくれるYouTubeはありがたい。 音楽雑誌のWEBの翻訳をしていてもアメリカのシーンがメインなので 彼があの雑誌に取り上げられるのはまだまだ先だろうなぁ、きっと。 ヨーロッパじゃかなり売れているアルバムっぽいけど。 こういうまったり感満載の音楽に食指が動くのは疲れている証拠なので 今夜はもう仕事しないことに決めました。 実は当初予定していた例の文字起こし、全然進んでいないんですよ〜。 案の定、他の仕事が2本追加されて、時間的な余裕がなかったこともあるのですが よくよく考えたら、一冊の本にフリー編集者が4人関わっているのに気づいて 私のギャラが死ぬほど安いのはそのせいかじゃないかと思ったら 一気にやる気が失せたわけです。 出版時期も未定なので翻訳料の入金時期も未定だし トータルの作業量を考えたら、提示されたギャラの2倍でも少ない上に 出版社の担当編集者はスケジュール管理すらできないような人だし……。 とある人物のご指名ゆえ、断るという選択肢がないのが辛いッス。 明日から書籍翻訳スタートですが、少しずつでも文字起こししないとな。 でも、今夜は休みます、ダラダラします! 脳みそ休めます! 皆さまもHave a good evening!です。

また書籍翻訳やります!

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少しの間、ブログ放置していました。 書くネタはあれこれ思いついたのですが、けっこう忙しくて……。 フリーランスにとっては忙しいことは良いことですがね。 今週はものすご〜く懐かしい編集兄さんからお仕事の打診があり 昨日、十数年ぶりに再会して、打ち合わせをしました。 会った途端に25の自分に戻って、アレやコレやのおしゃべり三昧。 あっという間に1時間半が過ぎてました(爆)。 今回引き受けたお仕事は、前に当分やらないと宣言していた書籍翻訳。 引き受けた理由は単純で、1ヵ月で納品するスケジュールだから。 分量的には一昨年夏〜秋に作業したAC/DC本の半分なので 他の仕事を受けながら作業可能だと判断したわけです。 あと、件の編集兄さんが話の分かる人なので非常に仕事がし易いのです。 兄さんは希望のスケジュールがかなり厳しいのを分かっていて 若干緩めのスケジュールまで出してきたのですが、逆に私が断りました。 例のAC/DC本は完全に売るタイミングを外したものだったので (翻訳納品後から出版まで編集者の都合で8ヵ月かかった😭) 今回は絶妙のタイミングで出版したいと思ったのです。 もちろん、急いだからと言って手抜きはしませんよ〜。 兄さん、最初は私ともう一人の翻訳さんで分業させるつもりだったようです。 でもその翻訳さん、原文に忠実で英語が透けて見える訳文の人なので その点を指摘したら、兄さんにも思い当たるフシがあったらしく 「mikiが一人で出来るならそれがいいと思う」と。 一冊の本を複数の翻訳者で訳す場合、担当編集者は普段の編集作業の他に 文体を統一させる作業も加わるわけです。 私の経験だと、春に作業した官能短編小説の翻訳の校正が戻ってきたとき 校正者によって校正箇所や使う言葉が異なっていることに気付き 自分が翻訳した文章なのに、作品ごとの一貫性がなくなっていました。 バラ売りの短編集なので、作品ごとに文体が違っても別に問題ないのですが 翻訳したこちらは気持ち悪いというか、なんというか……。 それが一冊の中で起きたら、読者が気持ち悪くなるのは必至なので それを避けるために誰かがスタイルの統一を図らないとダメなんですよ。 異なる校正者が手を入れただけでスタイルが変わるのだから もともとクセを持ってい

ちょっとしたBrainstorming

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なんでだろ?🤔 常にじんわりと頭の片隅にこびり付いている文字起こし作業を始めると 他の仕事で忙しくなる不思議な現象が6月以来ずっと続いています。 早く終わらせてスッキリしたいのに、奇妙な天の采配に呆れ気味です。 昨夜は英訳を頼まれたあるクライアントと長電話になりました。 これ、創造性を発揮しないとダメなタイプの英訳で クライアントの頭の中のイメージに出来る限り近い音と言葉と意味にした上で 前後の文章と整合性を持たせるという……高度な仕事。 すでに何度か手直ししていたのですが、最後の最後で 単語にして10〜15ワードほどの一文を直したいと頼まれたのですよ。 クライアントが提示するイメージやストーリーを聞きながら クライアントがこだわる単語を活かしつつ新たに言葉を紡ぎ出す作業は 連想ゲーム的であり、プチブレインストーミング的であり 終わったときにはヘトヘトでしたが、作業中はめっちゃ楽しかったです♪ こういうお仕事を依頼してくれるクライアントがいるってラッキーです! ポンコツ脳がガンガン刺激されて、かなりのボケ防止になるので。 ちなみに昨日の“ブランチ”は21時半過ぎでした……夜食じゃ!(笑) 仕事が忙しいと時間的な余裕がゼロのため 文字通り“朝鮮特需”状態の今のニュースやワイドショーから離れられて 脳と身体の疲れを癒やしながら、平穏な時間を過ごすことができます。 視聴率のためなのか、特に地上波は猫も杓子も嫌韓ネタみたいですが それよりも消費税増税や摩訶不思議なマイナンバーカードのポイント制など 国内ネタでもっと重要なことがあるんじゃないのかなぁ…と思います。 さて、今日こそ例の文字起こし、がんばります。 その前にこれでも聞いて、バブルな80年代を思い起こして 意味もなくアンニュイ注入www

閃き稼働し始めました✌

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やっと、閃きが普通に稼働し始めました。 これが活発にならないと、翻訳していても消化不良を起こしてしまい 若干のイライラ感が常に残るのでストレスフルなのです。 でも、今朝、「あ、あれはこうすればいい⚡」と目覚めたので 閃き機能が普通に稼働し始めたと安堵しました。 そうよ、これこれ、これがないと人生つまらないのよ〜。 昨日は無実の罪で投獄されているウルグイ人や法輪功信者から 無理やり臓器を取り出して行う中国の移植ビジネスの存在を初めて知って 怒りがこみ上げるほどの衝撃を久々に受けました。 それ、フツーに殺人ですよね? 香港の若者たちが声を上げ続ける理由の一端がわかりました。 自分たちに邪魔な一般人の罪をでっち上げる政府ですからね。 無実の罪であっても本土に引き渡されてしまったら 密かに移植ビジネスの原料になる可能性が大きいわけです。 21世紀になってもそんな野蛮な行為をする複数の国に囲まれている日本。 これもこの国の運命ってことなんでしょうね。 昨夜はその衝撃と怒りを抱えて就寝しましたよ。 もしかしたら、久々の怒りが曇っていた閃き機能を刺激したのかも。 自分には何もできない無力感を覚えつつも 日本に生まれて本当によかったと改めて実感しています。 今日はちょっと落ち着いた感じのSean Paulの新曲をBGMに お仕事がんばりますよ。 この曲、じわ〜っと好きレベルが上がるヤツですわ。

体験→実感→応用

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最近はニュース番組の偏向報道&似たような論調に嫌気が差していて テレビをつけるのは録画したCS放送の番組を見るときのみ。 逆にYouTubeを見る比率が高くなっています。 それでも、最近の韓国関連の報道を見るにつけ 嫁時代に初めて遭遇した“意味もなく上から目線人間”たちとの体験が 10年以上かけて熟成されて、他の事象にも応用できる事実に苦笑いしてます。 上下でしか人間関係を捉えられず(勝ち負けベースとも言いますね) 常に自分を上位に保つために相手を貶めることに終止する人たち。 まあ、「基本、みんな平等」と思いこんでいたお花畑な私を鍛えてくれた 素晴らしい人たちではありますが、人としてはちょっと……ね。 いや、ほんと、オオゴトになる前に嫁をやめて大正解でした(笑)。 彼らの特徴は、たとえ原因が自分にあっても、すべて他人の責任にすること。 そのためには平気で嘘をつける分厚い面の皮を漏れなく装備しています。 そして、自分が特定の相手にしたことと似たような仕打ちを 同じ相手から受けるといきなり逆ギレして暴れだします。 さらに、相手を責めるときの論点が想定外の領域から登場し 無意識に論点のすり替えを行うという器用さも持ち合わせています。 ある意味でシステマチックにそういうことができる人たちなのですよ。 矛盾が生じても、矛盾を指摘した人が嘘をついた、となります。 あと、問題が起きても解決をあまり望まないようで 自分が愚痴をこぼしたら「そうだね、大変だね」と同調すればいいだけ、と 「その問題の原因はこれじゃない?」的な反応は要らない、と 何度責められたことか……。 そんな人たちの中心にいた当時の相方がマルクス大好きという事実を含めると なんか、左寄りの人って、概して面倒くさいな〜と思います。 どんなときも自分の都合最優先ですからねぇ……。 そういう人を見てもほとんど驚かなくなった自分と そういうときは逃げるが一番ととっさに判断できる自分を見て 大人になったな…と感じる今日この頃です。 みなさーん、「こいつ、面倒だな」と思ったら逃げるが勝ちですよ。 無理して理解しなくてもいい相手なので。 あまり深入りするとミイラ取りがミイラになっちゃいますからね。 ということで、今日は懐かしいこの曲のMVで締め

ヌゥオ!

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好奇心旺盛ゆえ、疑問に思ったことはすぐに調べるのですが 前々から音だけ知っていて文字を知らなかった中国ドラマのセリフを YouTubeの動画で確認して、文字も意味もやっとわかりました。 その言葉、発音は「ヌゥオ」。文字は「 諾 /诺 」。 時代劇で偉い人が指示を出した直後の部下・下男・下女の返事として登場します。 脈絡的に「御意」っぽい意味合いだろうなと推測できるものの 音だけでは文字が思いつかず、後で調べようと思っていたのです。 それまで見た数少ない中国時代劇では「 是 」ばかりだったので 「ヌゥオ」という受け答えがミョーに気になって、気になって(笑)。 一瞬聞くと「ノッ」に聞こえるので、日々の英語・日本語の翻訳のせいで 英語に慣れた我がポンコツ脳は瞬時に否定形と捉えてしまうのです。 「この場面のこの状況でそれはない」とすぐに打ち消すのですが 言葉の判断というのは脳内の蓄積情報に基づいている…の典型例ですわ。 言語の垣根など完全無視で、己の知識最優先の我が脳みその無節操たるや!😅 でも、こんなふうに小さい刺激を日々脳に入れることが楽しいのです。 どんなに疲れていても「これって何だろう?」だけはなくならないし 「これって何だろう?」が発動されると俄然やる気が出てくるので 好奇心は自分の原動力なのだなぁ…と改めて実感中でございます。 そう言えば、今朝、偶然この映画の舞台がオークランド(CA)と知って ちょっと興味が出ました。 プレ嫁時代と嫁時代にオークランド(SFから橋渡ってすぐ)に 合計3ヵ月ほど住んだので、あの町の雰囲気は少し知っているのです。 時間が空いたときにでも近所のシネコンで見ようかな。 9月初日の今日は午後からインタビューの文字起こしを頑張ります。 そろそろ原稿を渡さないと編集者たちがオカンムリになりそうなので。 がんばるぞ〜!