予備トレーニング終了♪

いやー、朝夕で1年分の満員電車を経験しました。
今年はもう😵“すし詰め乗車”😵はお断りです!
とにかく、目的地まで日中の所要時間の2倍以上かかるのでびっくり😱
毎日アレで通勤しているサラリーマンの皆様って超人だ〜。

さて、今回のトレーニング。
どんな内容なのか、誰が参加するのか、まったくわからなかったため
おっかなびっくりで初日に会場に向かいました。
朝8時集合というハイパー早起きモードだったので、さらに緊張。

でも、初日に相席した翻訳女子3人がと〜っても可愛い人たちで
オバチャンの無駄話に付き合ってくれる心優しいガールたち。
キツいときは励まし合いながら、彼女たちのおかげで楽しく終了。
Shokoちゃん、Ayakaちゃん、Ayumiちゃん、ありがとう!😘😘😘

今回集合していた翻訳さんは新人からベテラン(←私はこっち)まで
普段フリーランスで仕事をしている人ばかり。
つまり、私を含め、ほぼ全員が自宅での作業メインゆえ
他の翻訳さんと一緒に何かをするのは非常に珍しいわけです。

そのせいで、今回は他の翻訳さんと知り合う貴重なチャンスとなり
最終日は地方から来ていた人たちと別れを惜しむまでになっていました。
そんな機会を与えてくれた翻訳会社と仕事の発注会社にも感謝です!

私の知らない産業翻訳の世界にいる方も多くて
いろんな情報交換ができたり、フリーランス翻訳あるあるで笑ったり。
フリーになりたての人たちには頑張ってもらいたくて
オバチャン、数少ない“知識based on 経験”を大放出しちゃいました〜。

今回のプロジェクトは産業翻訳的なやり方(翻訳支援ツール使用)で
Transcreationを求めるというハイブリッドな依頼なので
“超訳”に慣れていない翻訳さんには相当のプレッシャーがかかったようです。
実際に2日目以降、来なくなった人が2人ほどいました。

今回の他の翻訳さんから国内の翻訳業界の現状を聞いて思ったのが……

今後AIが発達しても、当分の間、翻訳という仕事は消えないということ。
そして、翻訳という仕事が先細りになる可能性の最大の原因は
発注側が単価を落としすぎて、生業として成り立たなくなること。
特に産業翻訳の方面はその傾向が強いようです。

結局は“翻訳”が必要な人たちの手によって
将来的にこの仕事が抹消される可能性が一番大きいわけです。

目に見えない能力を評価しない・評価できないことは
文化レベルが低かったり、想像力が欠如していたりする証拠です。
侘び・寂び・風流が伝統の日本人らしからぬことですよ。

これは前から言い続けていることなのですが
他者を買い叩く人は自分も間違いなく買い叩かれます。
What goes around comes aroundですからね。



こういうことですわ。
業務的に翻訳者が不可欠な方々、お気をつけあそばせ!😉

さて、今日から通常営業に戻ります。
今週トレーニングを行ったプロジェクトは来週から本格始動するので
またまた多忙地獄が待ち受けている可能性高し。

でも、がんばりま〜す😊✌️



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