気にするのはやめた✌️

ほぼ毎日WEB記事の翻訳を行っている今日この頃。
WEBゆえ、翻訳が終わるとその日のうちか翌日にはアップされるので
翻訳の記憶が新鮮なうちに編集者の手の入った記事を読むわけです。

かつて紙媒体の仕事がメインだった頃は
翻訳から出版まで数週間〜数ヶ月空くことがほとんどだったので
完成記事を読む頃にはすっかり忘れ去っていました。
ほぼ全記事「あれ、これ、私やったっけ?」状態(笑)。

そんなノンキな時代をほんのちょっとだけ懐かしみながらも
今のスピードはけっこう気に入っています。
だって、自分のダメな点が翌日にはハッキリわかるんですもの!

そして、私が記事翻訳をやっている媒体はYahoo!ニュース配信しているので
最初の頃は「どんなコメントがあるのかなぁ」的にチェックしていました。
でもね、これ、確実に気分が悪くなるだけとすぐに気付きました。

それでもマトモなコメントがあれば…としばらくチェックを続けたけど
やっぱり見ない方がいいと決めました。

世の中の悪意というか、八つ当たりというか、とにかく『負』一色。
重箱の隅を突っつく粗探しや意味不明な内容が多くて辟易しました。
こういう負の空間には近寄らないのが一番です。

そして、長らく気になっていた例のA4で15ページのwikiHow記事は
昨夜やっと翻訳&初稿校正を終えてサイトにアップし
脳がリフレッシュした今朝、2時間近くかけて再校正しました。
文章スタイル指定&13,000字の原稿なので時間がかかるのは仕方なし。

実は上のwikiHow記事は「優しくする方法」というもの。
(※現時点では米国の校正者たちの手によって整えられる前の状態です)
この記事を無意識に選択した背景に上のヤフコメが影響していた気がします。

ただ、人に優しくすることを文章で説明すると
ここまで長くなる事実にむちゃくちゃ驚きました!
ほんと、当たり前のことを文字で説明するって大変なんですね。

ただ、翻訳しながら「優しくすることを“意識する”なんてむ〜り〜」と
思っていた私は確実に優しくない上に
別け隔てなく優しくなんてできない出来損ないですわ(苦笑)。

他人の優しさをdeserveしない人も確実に存在するので
そんな連中に優しくする気はサラサラないってだけですがね。

そんなことをぼーっと思いながらいた昨日は
この曲を初めて聞いて、鳥肌が立ち、最後には涙目になってました。
う〜ん、どうしてなんだろ? 自分でも不思議です。。。




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