気分一新でスタートだ🌸

怒涛の1年の疲れがドッと出たのか、春の陽気でポヨ〜ン😇となったのか
先月末から今月初めはヤル気レベルがかなり低めでした。
頭の中でJAPANの「Sometimes, I feel so low」と歌っているアホ状態(汗)。

がー、しかし、昨日ある記事を翻訳していてヤル気復活!
その突破口を開いてくれたのがコレに関する翻訳作業です。


(これはシーズン1の予告編です)

実は先月、バイリンドラマーのTAKAくんと久々にLINEしていて

M:「最近テレビの地上波はほぼ見ないし、CS放送だって録画して見るし…。
  最近の若い子はストリーミングが中心でしょ?」
T:「俺も気になる番組とか、後からYouTubeで見ること多いですね」

と、いうような会話を偶然していたんです。

そして、昨日翻訳したのが上のドラマのシーズン2の短いレビュー。
これ、シーズン1にハマったライターが書いていたので
予備知識なしで原文を読んだらサッパリ意味がわからなかったのですよ。

とはいえ、いきなりHuluに登録してシーズン1を見るわけにもいかず……。

そこで、リサーチ・マシーンと化して2時間近くネット検索して
英語・日本語の情報を頭の中に突っ込んでから翻訳に取り掛かりました。
この作品を含めて合計10本の作品レビューだったので
たった1,100ワードの翻訳に5時間以上かかってしまいました!😳

翻訳者は頼まれた文章を翻訳するわけですが
元のソースには「ここまでは当然わかっているよね」のポイントがあり
その後から始まることがほとんどです。

でも、翻訳者がソースの発信者と同じ知識を持っているとは限らないので
端折られているポイント以前の情報を丁寧にリサーチして裏とりしないと
ちゃんとした訳文にならないわけです。

この記事が終わったら他の翻訳をやろうと思っていたのですが
リサーチに予想外の時間を費やすことになったため
昨日は上の記事翻訳で午後が終わっちゃいました。

でも、リサーチしながらストリーミングでの映像作品の公開というのは
いろんな可能性を秘めていて、とても面白いと気付きました。

特に、変な検閲がない分、表現の自由度が間違いなく高いこと。
そして、造り手が伝えたいことを視聴者はプライベート空間で見られること。

視聴者は受け取った情報を咀嚼して判断する能力を求められるでしょうが
それこそが造り手と受け手のインタラクションだと思います。
情報を一方的に流すだけで、保身のために自己規制三昧のテレビの在り方は
ストリーミング配信が主流になると大きく変わらざるを得ないはずです。

お気楽極楽で、何も考えずに見られる作品や番組も重要ですが
本当に伝えたいメッセージを持った作品が
権力や偏った常識・偏見で規制されずに公開できる場が確立していて
本当に素晴らしいと思います。

なんか、それだけで、ちょっと気分が良くなりました。
さて、今夜は『侍女の物語』(原作)をDLして読むことにしましょう。
その前にちゃんとお仕事しないとな。



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