イチャモン・ファイター
私とある仲良しさんの間では、何でもかんでもイチャモンつける輩をイチャモン・ファイターと呼んでいます。 私が仲良くしている人達にそんな輩は一人もいないのですが、昨日、身近に一人発見! 明らかに未知との遭遇でしたわ(苦笑)。 そのお方、仮にS氏としますが、世の中には心ない人がたくさんいて、痛くもない腹を探って攻撃してくるから、君も気を付けないといけないよ…と優しく私に諭してくれたのです。 まあ、その裏には私が今実現しようとしていることを諦めさせようとする意図があったのですが……。 S氏曰く、世の中には本気の善意や良心でも偽善と看做す人が多くいて、そういう人の方が声高に叫び、人を貶めようとするとのこと。 幸運にも私はこれまでそういう人と深く関わらずに生きてきたので、驚きつつも「ふ〜ん、そうなんだ」とかなり納得してしまったのです。 ほら、自分が知らないことを実しやかに説明されたら誰だって納得するじゃないですか? とは言っても、何か腑に落ちなかったので、S氏をよく知る先輩に相談したのです。 先輩の応えは「アイツは何でもかんでもイチャモンつけるから気にするな。大丈夫、お前のやりたいことは実現するから」でした。 もう一人S氏をよく知る仲良しさんに「こんなことがあったのよ」と話したら、もっと面白いことを教えてくれました。 なんでも、S氏には致命的ともいえるくらいの根深い嫉妬心があって、自分が出来たらいいなと思うことを他の人が実現しようとすると、それを阻止すべく躍起になるとのこと。 ええーっ、そんな人、世の中にいるの??? 自分がしたいことを他の人がやろうと言い出したら、普通は「おお、いいね」と協力しますよね? そういう時って言い出しっぺが誰かなんて問題じゃなくて、やりたいことの実現の方が大事じゃないですか? 件の善意や良心を偽善と看做す人って、何のことはないS氏だったわけですよ。 というか、自分が発信源になれない時は「偽善」という後付けの理由で以て「不可」を宣告したい人なわけです。 先を越されたことが悔しいという理由だけで。 なんか……とっても……可哀想な人。 そんな自分とは違う考え方、生き方を善しとする人たちとは一線を画して生きて行くことができている自分の幸運をありがたく思いますわ。 私の発案を実現すべく「...