今、まさに転換期か?

『芸汐<ユンシー>伝~乱世をかける永遠の愛~』予告(原題:芸汐传)

先週からそれなりに忙しかったのですが
その合間を縫って数日間で上のドラマを観てしまいました。
このドラマ、本当に面白くて、あっという間に一話が終わり
続きが観たくなる作品です。

ただ、主演のチャン・ジャーハン(張哲瀚)を調べていて
813事件で中国芸能界から干されていると知って驚きました。
(↑このリンクから詳細のサイトに飛べます。)

世界中にインターネットが張り巡らされたおかげで
多種多様な“便利”がたくさん生まれた一方で
偽情報の拡散だけで人を瞬殺できる時代だと改めて実感しました。

これはスパイ活動や反目する国家間の情報戦にも利用されるわけで
情報を見るこちら側のリテラシーが非常に重要だと感じます。

今月上旬の精神的にどん底まで落ちた時期は
政治ネタや悪口ネタのニュースや動画を観たくなくなり
中国ドラマ(ファンタジー史劇)に逃げていたのですが
ここに来てやっと平常心に戻った感じがします。

それと呼応するかのように
海外の会社から仕事の打診が入るようになり
新たなクライアントの仕事を引き受けながら
プロジェクトの詳細を確認したりして対応しています。

派遣仕事の連戦連敗で自信喪失していたのが嘘のように
自分の能力への自信が復活してきて嬉しい限りです。

これまで7年間培ってきた実務翻訳の経験は無駄ではなく
逆にいろんなことを経験できて幸せとすら感じているし
私は本当に果報者です♪

今年5月以降の意識の変化はとても大きいのですが
それとて今後の変容のための布石とすら思えます。

5月時点で予測した通り
多言語に対応できない日本の翻訳会社の仕事量が減る可能性が高いので
アジア圏に拠点のある海外の翻訳会社の仕事に軸足を置くことに決定。

実際、MTPEでも日本の翻訳会社の翻訳単価より単価が高いし
プロジェクトマネージャー(PM)のアップデートメールを読んでいると
与えられた状況に柔軟に対応できる日本語翻訳者が少ない印象を受けます。

どんな状況でも柔軟に対応しながら最善を尽くし
相手が期待するクオリティ以上を提供することを主軸にする私が
そういう翻訳者の中で目立つのは当然のことだと思います。

どん底の状態から復活しつつある今だからこそ
自分の“売り”が明確になったのでしょう。

うふふ、今後も頑張ります!😊🪅🥳



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