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5月, 2021の投稿を表示しています

穏やかな月末

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Lil Nas X - SUN GOES DOWN (Official Video) 今日のBGMはLil Nas Xの「Sun Goes Down」。 今朝はこの曲調のような穏やかな心持ちでございます。 実は先週末、8〜9年間グループLINEを続けていたO先輩(♂)が とうとう癌に負けて19日に天国へと旅立ったことを知りました。 このグループLINEは彼の癌闘病を支えるために始まったもので 言い出しっぺから脱落していき、最後に残ったのが私を含めて3人。 こういう時に人の本性が出るんですよね。 発見時のステージ4からの奇跡の生還を喜んでいたのですが 数年前に再発→新薬治験の繰り返し→有効な薬が見つからず…という流れで 5月3日を最後にグループLINEにへの投稿がなくなり 5月12日からは既読もつかなくなり、心配していたわけです。 しびれを切らしたグループLINEの他のメンバーが 自宅の電話番号を探し出して電話かけて他界を知りました。 デジタル時代の今、どんなアプリもパスワードで保護しているため 家族は故人のネット上の交友関係を知ることができない現実を知りました。 これ、今後のために自分も考えないといけない問題だな、と。 そんな悲しい知らせを受けたのですが 状況的にある程度の覚悟はできていたのでショックは小さくて済みました。 O先輩は仕事も治療も一生懸命でよく頑張ったと思います。 O先輩、お疲れさまでした。ゆっくり休んでくださいね。 さて、先週からはなんちゃって隠居生活もやっと終わってくれて 仕事を思う存分楽しんでいるせいか気分も上がり気味(単純ですからw)。 今月から新たに仕事を始めた Meditopia を学ぶために コンテンツを色々試しているのですが、これ、本当に良い! みなさん、無料コンテンツもあるので一度使ってみてください。 寝起きのクイック瞑想は特にオススメです!!! 今後もどんどん新規クライアントを増やして 人生で一番好きなこの仕事をもっと充実させていきたいです。 もうね、私には隠居生活なんて絶対に無理ですわ 刺激はないし、つまらなすぎて、死にたくなりますもん(笑)。 今週も楽しい一週間になりますように♪

残念、ダメでした😅

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藤井 風 - "きらり" Official Video 今日のBGMは空元気を軽くいなすような軽快なトーンの上の曲。 風くんは本当に引き出しが多いシンガーソングライターさんです。 すごいな〜。 さて、何がダメだったのか。 もちろん、例のサブカル系和文英訳の校正トライアル。 昨夜の午前1時少し前に不合格メールが届いていたのですが カウチで寝落ちしていた私は午前1時過ぎに目覚め 歯磨きしながらメールチェックしたものだから、すぐに発見(笑)。 「連絡とトライアルの機会をありがとう」と返信してから どうしようかな〜とぼーっと考えていたら目が冴えてきて 何の気なしに毎日大量に送られてくるお仕事メールをチェックすることに。 このお仕事メール、海外の翻訳者登録サイトからのもので 普段はフィルターをかけて、溜まると見もせずに削除していたのですが 昨夜は「どんな仕事があるのか見てみよ」という気になったわけです。 3通目くらいで面白そうな仕事を提案する英国の会社を発見。 それも今朝8時が応募締め切りで、募集期間24時間弱という短さ。 〆切まで残り数時間のタイミングで発見だから応募するしかないと 応募方法を確認しながら、そのサイトから初めて応募してみました。 (応募が有料だったのでデポジット20ドル取られましたw) あれだけ「この仕事した〜い」と熱烈に望んでいたのに そんな熱も瞬時に冷め、冷静にサブカル業界のギャラ相場を確認したら その暴力的な安さにドン引きして、即座に記憶から抹消(笑)。 今では夜中に応募した件の会社からの返事を心待ちにしつつ これまた夜中に発見した日本の翻訳会社の応募フォームを さっき2時間くらいかけて記入して送信しました。 この会社の応募フォームは これまで見た中で一番合理的な優れもので 興味深い人が運営している会社という印象です。 登録してもらえたら嬉しいですね。 どんなに強く欲しても縁がなければつながりません。 そういう時はとっとと次に移るに限る(笑)。 後ろを振り返っても何も良いことはないですからね。 ちなみに昨夜は朝方まで眠れなかったので Googleフォトの消去も完了。 無制限保存が終了する5月末前にきっちり整理しました。 今夜はピンクスーパームーンの皆既月食。 気が向いたら瞑想でもしよーっと😁

翻訳コピーライター本日デビュー🎉

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ブリーカーストリートの青春 ● 大貫妙子 先週から家事をするときに限って 大貫妙子さんのLP『アヴァンチュール』ばかり聞いています。 全曲歌える自分がちょっと愛おしい(笑)。 中でも一番好きなのが上の「ブリーカーストリートの青春」。 彼女の曲は映画のように場面をビジュアライズできる点が素敵です。 さて、今月トライアルに合格した海外の新クライアントとの 翻訳コピーライター仕事が本日から始まりました。 まだ文字数が少ないので稼ぎはほぼないのですが 自分のキャリアの新たなフェーズの始まりという感じがします。 つーか、ほんと、やっと動き出した感があります。 まったく仕事が無いわけじゃないとは言え 私はつらいくらい忙しくないと生きている実感ゼロ(苦笑)。 ここ半年は定年退職後の人生をシミュレーションしている感じで 私にはこんな生活は絶対に無理だと骨の髄まで実感中! 私にとって仕事はこれ以上ない、人生で一番楽しい暇つぶしです♪ 話を翻訳コピーライターに戻すと…… マインドフルネス系アプリの仕事せいか トライアルのときから作業中に頭に浮かぶのが一輪の蓮の花。 意識しているわけではなく、自然に浮かんでくるから不思議です。 一昨日、午後から25,000歩以上一緒に散歩した友人に言わせると 私はどんどん「執着」を手放しているらしいです。 確かに「いつか使うかも」的に所有するモノが皆無になったし 今必要なものがあれば十分だし 自分の知識が人の役に立つならどんどん放出するし 他者と自分を比較することもないし 「こだわり」があるとすれば仕事の技術や能力だし……。 自分はこうだとタガをはめて生きるほうが面倒くさいです。 基本的な部分がしっかりしていれば、あとは緩くても問題なし。 自分を過信も卑下もしないので心が乱れることも少ないです。 まだいくつか煩悩があるので「悟り」の境地には達していませんが 年相応に心が広くなっているのは確かなようです。 あとは楽しいお仕事がどんどん入ってくれれば おばちゃん、確実に嬉しい悲鳴をあげますよ(笑)。 あー、早く忙しくなりたい。。。

楽しいトライアルが終わり……

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Ricky Martin - Livin' La Vida Loca (Spanish) 嗚呼、やはりスペイン語の方がセクシーだ、リッキー君💕 英語とは違うスペイン語の口の動きが……🥲🥲🥲 私は外国語を聞くと発情する ワンダ か!?(笑) さて、本題。 昨日の夕方にサブカル系和文英訳の校正のトライアルを提出しました。 提出前にもう一度テストの説明書を読み返したところ 校正に関しては「積極的に書き直してよし」と書いてありました。 えーっ! 最初に読んだときにウッカリ見落としていた(泣)。 とは言え、あまり考え込まずに本能に従って校正したので 自然にかなりの部分をリライトする結果となりました。 翻訳者さんに申し訳ないと思いつつ、英語として不自然な所や 原文の理解が間違っている部分はガッツリ変えさせてもらいました。 作品というのは、何をおいても読者が楽しむことが最優先なので 途中の作業で遠慮や忖度をしてはダメだと私は考えています。 なので、これまでやった書籍翻訳でも担当編集者には 自由にダメ出しとリライトをするようにお願いしました。 今回の校正トライアルでも最初に悩んだとは言え 最後には普段通りに「ダメなもんは書き直しじゃー!」と(笑)。 原文と英文を行ったり来たりしながら確認するうちに 原文への理解が深まったおかげで、最初はOKだと思っていた英文が 翻訳者の誤訳や誤解と気づいたりもしました。 (トライアルのなのでわざとそうしていた可能性もあるけど) いやー、この校正、本当に楽しいし、勉強になります。 昨日の朝方には夢の中でも校正していました(笑)。 この仕事、本当にしたいです!!! 神様、おねがい🙏🏻 自分の名前がクレジットされないとしても それを読んで楽しんでくれる読者が存在するというのは嬉しいものです。 だから全力で良い作品を作って世に出したいです。 私は人に楽しんでもらいたくてこの仕事をしているのだと このトライアル中に改めて気付いて実感しました。 やはり、味気ない実務翻訳よりも、読者が楽しめる文芸翻訳が好き。 音楽業界にいたときは、四半世紀もいちゃったものだから 他の業界では潰しが効かないと信じ込んでいましたが いやいや、柔軟な感覚で楽しみながら努力すれば 五十路のおばちゃんだって潰しが効くっちゅーもんです。 音楽関係の翻訳を辞めるつもりはあ

どこまで透明がいいんだろ?

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WILLOW - t r a n s p a r e n t s o u l feat. Travis Barker 「透明Transparency」で検索して出てきた上の「Transparent soul」。 Willowさん、Will Smithの娘さんですね。 さすが見せ方を知っていらっしゃる。かっちょえ〜〜〜! さて、本日のお題「どこまで透明がいいんだろ?」。 これは翻訳者についてまわる永遠のテーマでもあります。 訳文から原文が透けて見える方がいいとする人と 訳文から原文が透けて見えるのに違和感を覚える人がいます。 前者は、原文の言い回しを尊重した直訳に近い文章。 後者は、原文の言い回しよりも意味を尊重した意訳の文章。 私は後者なので、訳文が原文から透けて見えるとちょっと嫌です。 この問題に再び行き当たったきかっけは、今やっているトライアル。 サブカル系作品の和文英訳の校正のお仕事に手を伸ばしたくて 先週応募した会社からリクエストされたものです。  最終的にはこの分野でも翻訳の仕事をしたいのですが 新規参加の分野ゆえ、その下地を整える段階として 校正作業で詳細を知ろうというわけ。 ところが、トライアル原稿をすべて読んだあとに いくつかの疑問がむくむくと湧き上がりました。 「直訳けっこう多くない? これでいいの?」 「直訳OKとして、どこまで直訳で大丈夫なの?」 「オノマトペがビミョーに変じゃない?」 ……などなど。 そこで、昨夜Kindleで日本語作品の英訳版をいくつか見つけたので 今日はトライアルをやるまえにそれを読み込む予定。 偉そうに翻訳者ヅラしているくせに、和文英訳にはあまり自信がなくて 依頼されても引き受ける仕事はかなり限定していたのですが 上の原稿を読んで「この業界なら案外できるかも」と思いました。 とは言え、悩ましいのが…… 1) 日本語作品を英訳するとき、どこまで日本語のクセを残すのか。 2) 「作品」ゆえ作者がいるので、作者の言葉遣いを尊重せざるを得ないはず。 3) その中でターゲット言語を理解する読者が違和感を感じない翻訳にするには 意訳と直訳のバランスをどう取るのか。 ……これは今後何度も悩む課題になりそうです。 っていうか、このトライアルに合格できればの話ですが(笑)。 昨夜、ヨーロッパから大急ぎ翻訳の依頼が入るも 金融のMTPEで

たった1日でいろんなことに驚いた!

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Dixie - F***BOY (Official Video) 本日のBGM用に「F**K」で曲を探していてヒットしたのが上の曲。 このディクシーちゃん、人気のsocial media personらしいです。 けっこう好きかも。 さて、昨日1つ目の驚き。 早朝このブログをアップしようとアクセスしたら 真っ赤な警告ベージが突然出てきて 「フィッシングサイトに誘導する危険なページ」と警告文が! このブログ、かなり早い時期にHTTPSにしたおかげで これまで一度も不正アクセスがなかったので「マジか!」と焦り 解決方法を検索すると「 Google Search Console 」に行き当たり 使い方もよく分からないままにブログのプロパティを登録。 その後、所有権の確認、プロパティのセキュリティチェックをしたら問題なし。 とは言え、いつ、どんな不正アクセスがあるのか分からないので 今後もこのコンソールっちゅーのでチェックし続けます。 それにしても、真っ赤なページの不意打ちには心底驚きました。 そして、昨日の驚き2つ目。 最近かつて仲の良かった同僚数人と連絡取る機会があり 彼らが起業して新たなスタートを切ったことを知って嬉しかったので それを一回り近く年上の友だちに話しました。 「今後、彼らと一緒に仕事できたら嬉しいな」と言ったら その友人は食い気味に「相手は絶対にイヤって言うよ(笑)」と反応。 本人は冗談のつもりでも、こういうのってけっこうカチンと来ます。 つーか、案外こういう一言がその人の本心だったりします。 このときの会話の8割以上こっちの言ったことが理解されなくて 返ってくる反応に心の中で「へ?」「ん?」「あれ?」を連発。 久々に「言葉が通じない」を実感しました。 もちろん、私が言わんとしていたことなど説明せずに その人の反応に合わせて話を展開させていったのですが その人が“無自覚な老害予備軍”と気づいて幻滅しちゃいました。 もう少しマトモだと思っていたんだけど……。 50代以上の旧態依然レベルは情報リテラシーの低さと比例します。 多角的に物事を見ようと努力しないと偏狭な考えに陥るのは自然なこと。 個々人のそういう意思や行動が、テクノロジーの進化に伴って 顕著に現れるようになってきているというわけです。 これは近視眼的に生きてきて問題のなかった世代の典型的な例で 本

Something Good

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Utah Saints - Something Good f/ Kate Bush (Original Version 1992) なぜか唐突に 4 Non Blondes を思い出し 「1992年ヒット」つながりでUtah Saintsを思い出し あまりの懐かしさにリピート再生しちゃいました(笑)。 フリーランスで取材通訳を始めた時期ですが この頃はまだ仕事が少なくて、純粋に好きな音楽を聞いていました。 CD自腹購入で失敗もしましたが、それもいい勉強でしたね(笑)。 ……というふうに 新たに仕事する国外クライアントの契約書を読み込みながら、 ふと駆け出しの頃の自分を思い出していたのです。 実は、GW少し前から意識が完全に切り替わっていて 要所要所を刷新しつつ、本来の自分らしさを取り戻しています。 新旧が入り混じっているかなり奇妙な感覚ですが……。 このご時世、今後に不安がないわけではないのですが それよりも楽しくなりそうな予感が何倍も強くて不思議なのです。 意識の変化とともに「翻訳」という強固なタガが溶解して もっと自由に仕事をしようと思い始めたせいでしょう。 そろそろ自分にタガを嵌めるのはやめます。 経験上、こんなふうに本能が教えてくれることはほぼ当たるので 五十路後半のおばちゃん、これからちょいと弾ける予定です(笑)。 うっふっふ、楽しみだ♪

イ・ジュンくん、やっぱりいい!

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映画『俳優は俳優だ』予告編 GW後半のある夜 Amazon Prime Videoで久々に『俳優は俳優だ』を鑑賞。 この映画、テレビを持っていた時代に再放送を3〜4回観ているのですが 演技の道に進むと決めたイ・ジュンくん(元MBLAQ)が 望んで出演した作品だとどこかで聞いたことがあります。 私はこの作品でイ・ジュンくんを知ったのですが 彼がアイドルだとは知らずに「うわっ、すごい!」と驚きました。 今回も「そうそう、これよ、この狂気」と改めて恐れ入りました。 普段は観ていて心に痛みを感じる系の作品はあまり観ないのですが それでも観たくなってしまう作品は俳優の演技に寄るところが多く 自分が好きな演技がこれなんだなと気付くきっかけになります。 韓流への興味が消えた今でもイ・ジュンくんは大好きな俳優の一人です。 去年末からのモーレツ読書熱が一段落して (Kindleで2020年は374冊既読、2021年は既に406冊既読😱) 先月からは映画鑑賞することが多くなってきました。 文字から視覚へ情報収集手段が移った感じです。 脳みそ本、哲学本、経済本からTL、BL、ライトノベルまで 節操なく読んでしまう五十路のおばちゃんですが 興味を持ったら止まらないタチなので仕方ありません。 余談ですが、Kindle Unlimited、非常に便利です。 紙の本だけ出している出版社って大丈夫なんでしょうか? つーか、年寄り編集者の紙にこだわる理由がまったく理解できない……。 そして遂に始まった映画鑑賞モード。 Amazon Prime Videoで作品詳細を読むだけで一晩終わることもありますが 面白い作品を探して楽しむつもりです✌ それにしても…… 久々の韓国映画だったのに、けっこう韓国語が理解できてビックリ。 一度耳で覚えたものは忘れないものですねぇ。

Leave the door openですよん

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Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic - Leave the Door Open GW真っ最中の5月初ブログのBGMは「Leave the Door Open」です。 今、本当に「Anything いらっしゃ〜い」な気分で タイトル通り「アタイの扉は開いたままさ」でございます♪ おNEW週間の後半に考え始めた仕事用メアドの新調。 今朝、起きがけに「ええい、とっととやっちまえ!」となり 屋号でドメイン取得しつつ、サーバーも新たにレンタルしました。 GW中は海外のクライアントに新メアドへのアップデートを依頼して GWが明けたら国内のクライアントに同様の連絡を入れます。 便利なので仕事でもGmailを10年くらい使い続けているのですが ふと「プロなら固有のドメインの方がいい」と思い始めたのがきっかけ。 いい年なんだから、そろそろ素人気分を卒業しないとヤバいぞ、と(笑)。 それに、これから自分のウェブサイト作成計画を練るので 固有ドメイン獲得はそのための第一歩でもあるわけです。 仕事に対するプロ意識はもともと強いほうですが ついに通翻訳者という立場に対するプロ意識が目覚めたようです、私。 一昨日から完全フリーランスに戻って5年目に突入したこともあり 何かの庇護の下にいる“丁稚”感覚が完全に抜けたのでしょう。 この意識の変化がさらなるクオリティ向上につながればいいなと思います。 COVID-19の影響だとは思うのですが、今年に入ってからは 嬉しい悲鳴を上げるほど忙しいのが数えるほどなので 今ここでのこの変化が良い運気を呼び込んでくれるといいな…と思ったり。 ということで、本日はいろんなウェブサイトを見て 自分のウェブサイトのデザインの参考にしたいと思いま〜す。 みなさんも HAVE A NICE DAY!!!😊