いーあるふぁんくらぶでやる気煽る 😤

みなさ〜ん、私、ちゃんと生きてますよ、ご心配なく(笑)。

なんだか、本当にもう、ゆるゆるで始まったと思い込んでいた2020年。
鬼👹のような忙しさが終わって、半日MIKA姉さんと外出しただけで
そこから再び息をつく暇もない忙しさスタートでした。
今年のアタクシの人生、一体この先どうなるの?

去年の後半に中国語カバーを最初に知った「いーあるふぁんくらぶ」。
こっちのオリジナル曲はやる気を煽るときにちょくちょく聞いていました。


【みきとP/ mikitoP】いーあるふぁんくらぶ【GUMI・鏡音リン】12funclub/GUMI・Rin Kagamine

そうだよな、外国語を覚えたいときってコレだよな…と思いつつ
英語を覚えたくて仕方がなかった子供の頃の自分を振り返り
この仕事でずっとご飯が食べられている幸運を実感して
沈みかけるやる気をアップさせてました。

完全フリーランスに戻ると同時に、指名で書籍のお仕事をもらって以降
ふと気がつけば、毎年1冊翻訳本を出してもらっています。
翻訳者名が明記されない海外の短編エロ小説11本の翻訳も経験させてもらって
去年後半に気づいたことが一つあります。

それは……

取材通訳&翻訳がメインだと文章力の向上は不要!

いや、これ、本当なんですよ。
だって翻訳者が訳すのは誰かの「喋り言葉」だけで
記事として全体の流れを俯瞰しながら調整するのは編集者なのですから。

長年ご活躍されている取材通訳翻訳者さんが訳された書籍の文章が
非常に経済的な翻訳で、日本語から英語が透けて見える理由を
一昨年からずっと考えていて、去年後半に「あ!💡」と気づいたのです。

仲良し編集兄さんも元編集者Sannyも「読書量の違い」を指摘します。
確かにそれもあると思うのですが、たぶん取材通訳と翻訳は
産業翻訳に近い文芸翻訳なのかもしれないと思うようになりました。
内容を的確に伝える点でマニュアルの翻訳に近いというか……。

一方、海外の記事や書籍を翻訳する場合は異なります。
オリジナル原稿の内容を的確に伝えつつ、文章の流れを考えながら翻訳し
日本語にない言葉の説明もしっかりと加えることが重要なわけです。
こっちは日本語能力の向上を常に意識しないとダメな仕事と言えます。

ポール・スタンレー本担当の編集兄さんに自分の翻訳のクオリティをたずねたら
「あんなもんでしょ」と言われて、ちょっとがっかり😓

まあ、辛口兄さんなので「あれじゃダメだよ」と言われなかっただけマシですが
次の本では「おー、よく頑張ったな」と言われるクオリティを目指して
来月からまた書籍翻訳を始めます。

今回は時間的な余裕があるので、他の単発仕事を入れながら進めます。
これなら頻繁に依頼してくれるクライアントたちに迷惑をかけることもないので
編集兄さんの依頼を喜んで引き受けました。

あ、あと、例のAIを使ったプログラムの翻訳の校正仕事。
翻訳さんの仕事が遅くて、こっちの仕事スケジュールが狂うため
「来週からできない、他を探してくれ」と欧州の翻訳会社に昨日連絡しました。

いくらTranscreationとは言え、二重敬語と誤訳が頻発する方なので
校正作業よりも再翻訳作業が多くて、さすがに時間的にもう無理だな、と。

英語→日本語の翻訳なら、自分の日本語を端から疑ってかかって
逐一確認するくらいの気構えがないと、キレイな文章にはならないのです。
今ではネットで確認できる時代なので、と〜っても便利ですよ。

では、最後に「いーあるふぁんくらぶ」の中国語カバーも貼っつけておきます。



みなさん、Have a lovely weekend!!でございます💗💗💗



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