TOEICってそういうことか!

フリーランス歴が長い私は世間の動向に疎いため
世間をよく知っている美容師友だちから教えられることが多いのですが
昨日はTOEICがどういうものかを彼女に教えられました。

キャリア立て直し中ゆえ、通訳・翻訳の求人検索を時々するのですが
とにかく「TOEIC ◯◯◯ か、それ相当」という表記が多くて
「やっぱり受けなきゃダメ?」と思いつつも
「んなもんで英語の実力が計れるわけないし」と思う気持ちもあって……。

そんな話をしていたら、件の美容師友だちが言うじゃありませんか。
彼女の知り合いが 850 (だったかな)を取ったら仕事が激増した、と。
850さんがどんな仕事をしている人なのかは知りませんが
彼女曰く「取っておいて損はない」と、商人的観点で勧めてきました。

帰宅してからTOEICの公式サイトでテストのサンプルを見たりして
少しリサーチして思ったことは、このテストは英語を話せない人が
相手の英語力を判断するための材料のようだ、ということ。

英語話者同士であれば、書いた文章や会話で実力を判断できるけど
それが出来ない人が英語を使う仕事を誰かに頼むときに
このテストのスコアが「安心の判断材料」となるようです。

それにしても、TOEICって4種類もあるんですね。知らなかった!
んで、Speaking & Writingのテストサンプルを見て驚きました。

「お金を引き出したらATMにキャッシュカードを食われた。
 明日から旅行なので、今すぐに解決策を電話して欲しい」
という旨のクレームへの対応を、30秒で考えて60秒以内で答えよ、とか

「ホテルの宴会場をダブルブッキングしたが何か対処方法はないか」
という旨の質問に、詳細を踏まえて対処方法を答えよ、とか

果物屋の前に立っている女性2人、男性1人、子供1人の
後ろ姿が写った写真を見ながら「気付いたことを述べよ」とか……。

たぶん、一般的なListening & Readingはスピード勝負というだけで
上のSpeaking & Writingほどヘンテコリンじゃないとは思うので
今年中に一度受けてみてもいいかなと思い始めました。

あ、もちろん、全く勉強しない状態で受けます。
そっちの方が断然面白そうなので(笑)。

さて、今日は昼過ぎから久々に元同僚と会って愚痴大会をします。
彼女も私もそろそろ吐き出さないと毒素が回りそうなので(笑)。
楽しんできます! えへへ😁

そうだ! 完全なる蛇足ですが……

このライアン・ヒガ君くらい滑舌のいい英語は早口でも聞き取れます。
これを見てクスクス笑えれば、英語とアメリカ文化の理解力が高いかも。





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