魔道祖師の日中韓比較が面白い!

魔道祖師アニメを日中韓で比較!
キャラ11人の声を日本語・中国語・韓国語で聞き比べ!

昨日、偶然見つけた上の動画が面白かったので
忘備録的にブログにしてみました。

現時点では日本語は99%理解できる(母国語だもの✌)
韓国語は文字NGも5割程度は音で意味を理解できる
中国語はまだまだ孵化直後のヒヨッコというレベル。

とはいえ、韓国語と中国語は一度覚えようとした言語のため
耳が自動的に言葉として聞き分けようとするので
意味不明な音の繋がりには聞こえない点が面白いです。

ほぼ完全に理解できる言語と半分ぐらい理解できる言語で
ほとんど聞き取れない言語の翻訳を聞くのは新鮮ですね。

っていうか、東アジアは距離がこんなにも近いのに
言語的にはかなり遠い事実に改めて驚きます。

かつてドイツ在住のエリザベス姉さんに
「中国や韓国の言葉は当然理解できるでしょ?」と言われた時に
「似ている部分はあるけど、基本的に全く違う言語だよ」と答えたら
驚かれたことを思い出します。

エリザベス姉さんはエクアドル出身で20代からアメリカ暮らし
一時帰国中に故郷で知り合ったドイツ人旅行者と40代で再婚して
ドイツに移住という面白い人生。

彼女はスペイン語が母国語ゆえ、ポルトガル語、イタリア語
フランス語をかなりの確率で理解できます。
だから、日本語・中国語・韓国語も同じだと思ったわけです。
(人は自分のモノサシで他者を測りますからw)

日本語と韓国語は文法がけっこう似ているけど音が違うし
中国語と日本語は文法は違うけど文字が似ているし
韓国語と中国語は長年韓国が中国の属国だったため
中国語が相当入っているけど、韓国は漢字捨てちゃったから
ハングルではオリジナル漢語が判別不能だし……。

東アジアというのは地政学的に見ても面白い地域ですが
言語学的な観点でもかなり面白いです。

上の動画を見ながら、こんなことをツラツラと考えていました。
いやー、言葉って本当に奥深いですね♪



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