やっちまったな

1日の誕生日はダラダラ過ごす予定でした。
ええ、思い切り自分を甘やかす日のつもりでしたとも。

でも、午後イチである翻訳会社から「大至急応援頼む」と連絡があり
どうせオフだからいいかと「いいですよ」と返事したところ
IT翻訳経験を教えろだの、標準レートを教えろだの
契約書に署名しろだのと、数時間バタバタして準備完了。

ただね、この緊急応援依頼、翌日にクライアントに納品する字幕で
担当者が相当焦っているのがメールからもビシバシ伝わる状態。
さらに時差の関係でUS→EUROの順番で複数の担当者から連絡があり
よく分からないままに受注することになったわけです。

さらに今回初めて使う翻訳会社のプラットフォームも
その会社独自の字幕制作TACツールも
もらったマニュアルがめちゃ不親切ときたもんだ😰

連絡と確認が20時過ぎまでかかったので
最初に受けた32分の動画(3500ワード)の字幕制作は
翌朝から取り掛かることにしました。

翌朝は6時前に起床して、マニュアル書類5本を読んでから
仕事に取り掛かかるも、始めて使うツールなので常に不安な状態。
さらに分量も一日でやるにはギリギリなのに〆切が15時。

加えて、訛り濃厚なインド人のおっちゃんが早口で喋っているし
文字起こしした英語も所々ミスっているし…で
私自身が静かに、しかし確実にパニックを起こしていました。

途中で3時間〆切を延ばしてもらったのですが
結局クオリティチェックを終えて納品したのはそれから40分後。

ところが、字幕TACツールの詳細が分からないままに作業していたため
クオリティチェックで「読む速度」が意味することを理解できず
字幕の内容や誤字脱字だけチェックして納品しちゃったのです😱

動画を止めなくてもギリギリ読める文字数にはしているのですが
件の会社のツール的には「文字数多すぎ」となっていたと気づいたのは
前日の1/3の分量の字幕を翌日に作っている最中でした。。。

この翻訳会社が2本目の動画字幕を評価してくれるのかは不明ですが
彼らのオリジナル字幕制作ツールは一旦使い方を把握すると
かなり使い勝手の良いツールだと思います。

2本目は所々コメントを入れつつ、〆切の4時間前に納品。
とは言え、先月「縁がないな」と思っていた会社なので
今後もお仕事が続いたらラッキーって感じですね。

人は失敗から学ぶものだと実感したポストB-Dayでした。

昨日の立春から星座的に新たな時代に入ったらしいので
今年はもっと自信を持って楽しく仕事していきます。
なので今日のBGMはDua Lipaちゃんの「New Rules」。

Dua Lipa - New Rules (Official Lyric Video)



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