泣いた...

【ジャンプ漫画】(CV. 浪川大輔 菱川花菜 岡本信彦)『 勇者ご一行の帰り道』【ボイスコミック】

上のこれ、しゃかりき仕事期間中のある朝
作業開始前のひとときに何の気なしに見て号泣したボイコミ。

マイ人生からマンガが消えていた約30年間に
膨大な数のストーリーが生まれていたのは当然ゆえ
このお話も今回、このボイコミで初めて見ました。

「仕事開始前に号泣ってのもどうなの?」と自分に突っ込むも
感動の涙を流したおかげで、どこかスッキリして仕事を始めたのも事実。
涙を流すって大事なんですね、やはり。

大型プロジェクト終了後、ぼちぼち仕事が入るとは言え
基本的にゆるりとした日々で、古い物の入れ替えや廃棄を満喫中。

「いつか使うかも」の“いつか”は永遠に来ないので
そういう物はどんどん捨てていくのがベスト。
加齢のおかげか、要らない決断の早いこと、早いことw

若い頃から物欲があまりなかったとは言え
それなりに欲しい物があったし、それなりに物も増えました。
また、あの頃に高価な物をそれなりに経験したおかげで
今では「高価=良品」という意識も薄くなっています。

何よりも、私にとってデジタル化の恩恵が本当に大きい!
物理的な製品だと居住空間を脅かす書籍や音源を
データで保管なんて20年前には考えられなかったことですから。

その上、クラウドに置いておけばいいので
使用デバイスの容量を増やさなくてもいいなんて……もう、神!
デジタル化、バンザイですよ!

所有したい物理的な物は、今後どんどん限定されていくだろうし
少なくとも私の暮らしはその方向へ進んでいます。

そんな折に、長らく格安商品の産地だったC国の変化によって
物作りの依存度が低くなっているのは、とても面白いことです。

それに、米ドルの独歩高の影響で円安が加速している今
過去30年間、経済成長が見事に止まっていた日本の労働力は
比較的安価という位置付けになっているようです。

安価で誠実なこの労働力を求める海外企業が増えるだろうし
それを見越して、今から手を打てる経営陣のいる国内企業が
この先も生き残るのでしょう。

私のような地味に仕事をしている労働者個人は
経済大国なんていう今は昔の虎の威を借りずに
質の高い仕事を提供することにだけ意識を向けると
全体的な労働能力の底上げが実現できると思うんだけどなぁ。

さて、いろんなことをあれこれ考えながら
今日もゆるりと過ごします♫


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