そうか、これだったのか!💡

日本生まれ育ちなのに9言語習得!?その驚きの勉強法を体験してみる!

この動画を見て、21歳からずーっと抱えてきた疑問が解決しました。

私、子供の頃に英語を覚えようとして
無意識にhippo的な外国語習得方法をやっていたんですよ。
一番のネタは好きなイギリスのバンドの楽曲。

今みたいにサブスクなんてない時代で、レコードは高額ゆえ
友だちが買ったレコードを借りてカセットに録音して
歌詞はノートに書き写すってことを中高時代にやっていました。

また、ウルフマン・ジャックが大好きで
集中的にFEN(現在はAFN)を聞いていた時期もありました。

そして、21歳の誕生日直後にコロラドに行ったとき
それまで蓄積した頭の中の英語をアウトプットする機会ができたことで
滞在6週間目のある朝、いきなり周囲の会話がすべて理解できるようになり
その日から猛スピードで口からでる言葉の数が増えていったわけです。

それに、アメリカの母Marieが驚いたほどのスペリング能力は
英語の歌詞を手書きで書き写すことがベースになっていたと思います。
今でも発音からスペリングを推測するのは得意です。

そんなふうに、子供の頃の私は単語の蓄積など眼中になく
英語らしい音、抑揚、テンポを体内に取り込んでいたのです。
大枠が先で、意味などの細かいことは後回し(笑)。

単語の意味や使い方、文法など、ディテールを先に押さえる方法は
受験英語の勉強法で、目的は試験で良い点数を取ること。
これじゃあ言語を学習しても実用的じゃないのは当たり前です。
だってテストありきの学びですから。

私、外国語の能力テストやレベルテストというのは
外国語を理解しない人が外国語話者の能力を推し量る“ものさし”であり
外国語話者がそれに惑わされるのは間違いだと思っています。
しょせん「テストで高得点を取るための学習」を強要するものですから。

さて、外国語学習に話を戻すと……

これが自分に一番しっくりくる学習方法ゆえ
他の言語に興味を持ったときも勉強方法は英語と同じです。

韓国ドラマに興味を持って夢中で観ていたときは
字幕に出てこない単語が自然と聞き取れるようになり
単語の意味は何度も出てくる文脈ごとに理解していました。
ただし、文字は書きたいと思わなかったでの、音のみです。

去年くらいから興味を持った中国語は
韓国語ほどの聞き取り能力はまだないのですが
覚えようと真っ先にやったのが中国語耳を作ること。

中国語の音声データ2時間分をMusicライブラリに入れて
これを長時間の移動中にイヤホンで聞いたり、BGM代わりに流したり。
これで中国語耳は作れるんですよ。

最近じゃ韓国はアレだし、中国もアレだし
世界的にも流行病で国外に出られないので
韓国語も中国語もアウトプットの機会はずっと先だと思います。

でも、その間に情報を蓄積しておけばいいだけです。
蓄積した情報の量と言葉が口から出るまでの時間は反比例するはずなので
楽しみながらやって行こうと思います。

外国語を覚えたいと思うなら
この方法をぜひ試してみてください。
簡単だし、楽しいし、おすすめです♪



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