久々にGM取材通訳

古巣のGM編集部から依頼されて取材通訳に行ってきました。
春のmiki大放牧以来、ほぼ2年振りに会う編集者たち&カメラマン&通訳息子。
みんな元気そうで一安心でした。

今回のお相手は1992年生まれのギタリストくん。
「俺のナードな部分が大喜び😍」とばかりに
ほぼ一人語りで小一時間、あんなことからこんなことまで喋り倒しました(笑)。
そんなインタビューは3月発売のギター・マガジンに掲載される予定です。

今回「これぞ、今どきだ!」と思ったのが楽曲の細かい話をしていた時のこと。
彼はiPhoneで「これがオリジナルだよ」とデモ音源を聞かせてくれるのです。
「ほら、こんなに違うんだよ」と。

こんなことは数年前の取材ですら考えられなかったはずです。
音源がたくさん入ったコンピュータが手元にあれば別ですが……。
件のギタリストくんの姿を見て、驚くよりも感動してました。
なんか、めちゃくちゃ面白いぞ、今の時代!

そう言えば、同じバンドのドラマーくんが私たちの取材の模様を
即座にアップしていたようで、あとで担当編集者から動画が送られてきました。
こんなところも面白い“今どきの様子”ですよ♫
私にとっては「そうか、彼らはこんなふうにテクノロジーを使うんだ」的な。

取材の翌日は朝から某TV局でオンサイト翻訳が終日ありました。
集中すると空腹を忘れるタチが出現して、昼ご飯も食べずに6時間作業し
途中で近くの編集室に移動して、1時間ちょい編集作業のお手伝いをして終了。

ディレクターさんは娘にしたいくらいハキハキとした活発で素敵なお嬢さん。
アシスタントくんは息子にしたいくらい人懐っこくて可愛い男の子。
当然実力もあるでしょうが、威圧感ゼロで、とても仕事しやすかったです。
こんなオバちゃんでお役に立てるなら、いつでもどうぞ!です。

昨日は友だちのお手伝いで終日外出していたので、今日からは
先週から進まなくてストレスの素になっている大型案件の攻略に戻ります。
一昨日「気分転換的にゆっくり翻訳してください」と頼まれた
長い記事と同時進行なので、これが吉と出るか凶と出るか(笑)。

そろそろ身体が「おい、休ませろよ😡」とストライキを起こしそうなので
その前にできる限りワード攻略しようと思います。
さすがに疲労が溜まっているし、大型案件が進まなすぎて
このストレスレベルはAC/DC本を翻訳していた時以来かも(汗)。

最近見てオチが面白いと思ったMV、下に貼っつけておきますw




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