一つ一つ丁寧に
さすがにMacの前に座り続けて仕事をしているせいか ここ数日は朝起きると腰が固まっていて、ギックリ警報が鳴ってます🚨 そろそろ整骨院に行かなとヤバいかも…と思っても 午後には解れてくるので、ついついそのまま仕事してます(笑)。 う〜む、運動不足ですな、これは。 まあ、そんな状態でも、頂いたお仕事は一つ一つ丁寧にやることを 心がけて翻訳に勤しんでいるのですが ときどき妙にアカデミックな文章に遭遇するとゲンナリします。 だって、自分で翻訳した文章を読んでも意味不明だったりするんですよ! このアカデミックな文章というのは“玉虫色”の文章で 見る方向によって色が変わる玉虫の羽と同じように 読み方によっては複数の意味に読めてしまうトリッキーなものなのです。 その上、ほどんどの場合、文章が長くて、接続詞がないため 短文・散文の羅列とも言える長文だったりするのです。 声に出して読んでみてもテンポが良いわけでもなく 面白味に欠けるので“アカデミックな文章”と私は呼んでいます。 こういう文章の場合、編集者に「リライトよろしく🙏」と素直に頼みます、私。 第三者の目で読んだ方が見えるものが多いので スッキリした文章に組み直してもらえるのですよ。 アップされた文章を読んで「おお!」と納得しながら学習するわけです。 ウェッブって便利だな〜(笑)。 さて、思い起こすと…… 当時の上司の暴挙で会社から放り出されて、もうすぐ丸1年が経過します。 最初の頃は闇夜を手探りで歩いている状態でしたが 良いクライアントに恵まれたおかげで、何とか生き延びることができました。 トライアルに合格しても、こちらに仕事を受ける時間的余裕がなかったり 逆に相手から仕事の依頼がなかったりする幽霊クライアントもできるほどに 数多くのトライアルを受けてきたな〜と改めて実感しています。 前にもブロクに書きましたが、技術・産業翻訳が9割を占める業界で クリエイティブ系翻訳だけで何とか生きていける私は果報者です。 つーか、マジ、こっちの翻訳しか上手にできないです、私(苦笑)。 ただ、GW明けにクリエイティブと産業の中間に位置するような 短期のローカライゼーション・プロジェクトに参加することになり これはこれでかなり楽しみです。 プロジェク...