聞いてないよ〜 (-_-;)
本日は会社に行ってきました。
実は物理的な作業はなかったので出社しなくてもOKだったけど
後ろの席のKISAちゃんに株分けしたグレープフルーツミントを 渡したくて。
今から育てたら夏にはデッカい葉っぱがガシガシ生えてくるので。
会社に着き、エレベーターを降りて、入り口に向かって廊下を歩いていたら
向こうからドラマガ編集部御一行様がズンズン歩いてきたのです。
ワケもなく「むむむ」と後ずさりする振りをしたら
マサルちゃんってば、軽く威嚇しながら「mikiさん、原稿は?」と。
ん? 何、原稿って?
「K師匠の連載の原稿の翻訳ですよ〜」とマサルちゃん。
えっ? 何それ? そんなもん頼まれてないけど……
「えっ、マジっすか? どーりで原稿こないと思ってました。
ってか、じゃあ、どうして後ずさりしたんですかぁ?」とマサルちゃん。
ちょっとした思いつきでやった後ずさりだったのに
変なタイミングでバッチリ合ったようです。
他の翻訳さんに出す時間的余裕はほぼないので
とっとと帰宅し、22時頃に翻訳原稿を仕上げてメールしましたよ。
K師匠、ギリシャ人なのに英語の原稿がお上手で訳し易かったですね。
今日出社してよかったですわ、本当に。
K師匠は誰かって? 今月25日発売のドラムマガジンで確認してくださいね♪
帰る直前にマサルちゃんに原稿の締め切りを再確認しに行ったら
「mikiさん、いいところに来ましたね」と何故か笑顔なのですよ。
そして「これを見てください」とマッチョなドラマーの写真を見せたのです。
あー、イタリア人のフリオ・キリコさんだ!
(迷うことなく即答できる自分がちょっと悲しい……)
そしてマサルちゃんは更なる笑顔で
「7月初旬に東京に来るのでヨロシクです」と言い放ちました。
ええーっと……
ものすご〜く前に来日した時に取材通訳をしたけど……
その時彼は英語がダメで、ベーシストが間に入って英語の通訳をしてくれたので
私なんかよりも、プログレに詳しいイタリア語の通訳さんを雇った方が……
それよりも滞在日のうち1日は既に予定が入っていて無理だし……
と、あーだこーだとモゴモゴ言っていたら
「mikiさんはチーム・フリオキリコを裏切るんですか?」とマサルちゃん。
えっ、フリオキリコのチームって何さ?
「前回の取材時の取材チームです!」と答えやがったマサルちゃん。
メンバーはマサルちゃん、私、カメラマンさんの3人とのこと。
そして、この3人じゃなきゃダメらしいです。
いや、そんなチーム結成してないし……
前と同じ取材メンバーじゃなくてもいいし……
特に会いたいとは思わないし……
第一、マッチョ男子好きな私でもフリオさんはtoo much筋肉だし……
やっぱりイタリア語の通訳さんを……
と、モゴモゴagainでございました。
でもなぁ、依頼を受けていない原稿を催促されたのは初めてなので
驚いたけど、ちょっと面白かったかも。
今日一番の驚きは私が翻訳した『ミック・カーン自伝』が
アマゾンさんで中古で18,000円台になっていたこと!!!!!!
おいおい、それって……高過ぎやしないかい? (~_~;)
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