介護を知るには情報集め
🇸🇪🇯🇵スウェーデンに寝たきり老人がいないのは本当か?びっくり3選
「高齢者のからだ図鑑」著者と検証!| 北欧在住ゆるトーク
未経験のことはとにかく知りたい私。
思い立ったら情報集めをやってしまうのですが
上の動画を見ながら「私はこっちがいいな」と思いましたね。
数回前の投稿でも書いたのですが
日本の病院は「責任を負いたくないから丁寧に扱う」傾向が強く
退院後に母を自宅に戻す際に看護師長さんの反対に遭いました。
ただ、手術前後に発生したせん妄が入院中に認知症へと形を変え
自宅に戻った現在も認知レベルが元に戻ることはありません。
そのためヘルパーさんやデイサービスを利用し
ケアマネさんと話し合いながら自宅生活を続けさせています。
帰宅を諦めて施設に送って、動くことなく寝たきりになっていたら
認知症はもっと進んでいただろうし、母の気力もなくなって
ある意味で「人」として機能しなくなっていたことでしょう。
新しい記憶の定着は難しくても、人の助けが必要でも
自宅で一人暮らしを続けられている今の母は「人」のままです。
娘たちは遠隔介護するしかないため
ヘルパーさんから「とても元気ですよ」と連絡がくると安心します。
結局、「息をする肉体」として生き長らえるのか
自力で動きながら元気に生活できるようにサポートするのかで
介護の仕方が変わってくるのでしょう。
そして、そういう母を見ながら、自分の老後も考えるようになっています。
一番怖いのが認知症ですね、やはり。
そうならないために、まずは、今から脳を鍛えようと思っています。
これは、このまま仕事を続けるためにも必須です。
最近は新たなスタイルガイドの読み込みがサクッとできないので😓
養老孟司先生が「脳の活性化には肉体のアウトプットも必要」と
数ある本のどこかに書いていたのを記憶しているので
今の状況が少し落ち着いたら、無理せず体を動かす方法も考えないと。
来週後半は、秋冬の準備と母をかかりつけ医院に連れて行くため
2泊3日で帰省します。
今回が初の冬支度ゆえ、ケアマネさんと相談しながら進めます。
そして道中は認知症専門医の長谷川和夫さんの本を読む予定。
自ら認知症になって理解したことが書かれてある本なので
かなり有益だろうし、読むのが楽しみでもあります。
情報収集はだいじ、だいじ!😄
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