羨ましいって言わないぞ♪
今日は100%フリーランス復帰3年目の最終日イブ。 思えばここ3年間、自宅でずーっと仕事ばかりしていた記憶しかないです。 COVID-19による外出自粛の予行練習をしていた感すらあり(笑)。 本音を言えば、仕事がないから「暇だ」と言い続け 散歩だ、ジョギングだ、片付けだと、暇つぶしばかりしていても 会社からお給料をもらえるオフィスワーカーがちょっとだけ羨ましいですよ。 でも、よくよく考えると、のんきに構えているそういう人たちって 会社がお給料を出せなくなれば一気に路頭に迷うわけです。 そこからの復活は相当の能力がないと無理だと思います。 翻って、私は休業補償など全くない不安定な職業ですが 自分の能力で稼いでいる分だけ、自分が頑張ればなんとかなる。 これってアドヴァンテージなのかも…と思い始めました。 幸いなことに、このご時世でもリモートワーク先進国の翻訳会社からは ちょくちょく依頼があり、逆に忙しくて泣く泣く断ることもあります。 来月末に〆切を延ばしてもらったプロジェクトを、コロナ自粛に便乗して ガッツリ進めようと思っていたのに当てが外れている状態。 長いスパンで見ると、この仕事と働き方にして正解でしたね。 だから暇な人たちを羨ましいとは言わないことにしました(笑)。 欧米のエリートは他の人よりも長く働くという事実もあるので ちゃんと仕事が入ってきて休みなく働く人生って素敵だな、と。 たぶん、このスタンスはポストコロナ時代にも適応できるはず。 社会全体でも、会社組織でも、不要な人材が一気にあぶり出されている現状は のちに大きな変化を引き起こすことにつながりますからね。 そう言えば、リモート授業を始めたら大方の教師の質が悪いことも発覚したそうな。 そりゃあ、塾講師の方が授業の仕方を研究してますから、当然ですわ。 こんなふうに、何かの上に胡座をかいていた人たちの化けの皮が剥がれて 徐々に崩壊していく様はある意味で爽快です。 この暇な時期をどう使うかでポストコロナ時代の生き方が決まるんでしょうね。 って、私は暇じゃないけど(笑)。 Apple Musicの西洋のTop100を聞いているとちょくちょく出てくるこの曲。 Doja Cat - Say So (Official Video) や...