絶賛リラックス中 ♨️
昨日は朝のうちに短い記事を1本だけ翻訳して納品。 その後は意気込んでお掃除を始めたものの、すぐに電池切れになり 「細かいところは明日でいいや」と、ダラダラモード全開でした。 録画したDr. Polの番組で動物たちとクリニックの人たちに心を解してもらったあと (これは動物と人間の関係についてけっこう考えさせられる番組です) 録りためていた中国ドラマ『 扶揺(Legend of Fuyao) 』を見続けました。 オープニング曲・エンディング曲・途中のCMを飛ばすと40分弱だし 最初の各キャラクターの説明部分がけっこう長いとは言え 徐々に相関図が頭に入ってくるので、見続けるのは苦ではないですね。 んで、気になった若手俳優さんが2人いました。 まずは、長孫無極の隠密護衛・江楓(チャンフォン)。 これを演じる俳優が 高瀚宇(ガオ・ハンユー) さん。 そして、国公斉震の養子・雲痕(ユンハン)。 これを演じるの俳優が 梁譯木(リャン・イームー) さん。 この二人、重要な脇役なのですが、真面目でおちゃめな江楓と 真面目一方で融通の利かない雲痕という、同じ忠臣でも異なる性格で それが仕える主人のキャラクターを反映しているのが興味深いです。 一つの集団で主となる人物の身近にいると その人と同じ世界観を持ち、似たような性格になる…の典型例ですね。 現実世界でも自分の周りの人間の厳選しないと…と改めて実感。 この作品、ものすご〜い予算をかけて作ったドラマだそうで 確かに衣装もセットもめちゃくちゃ豪華です。 変な話、独裁政権のすごいところは、独裁者がOKを出すものには とんでもない金額の予算を湯水の如く注ぎ込める点ですよね。 技術の開発然り、芸術然り、上の人が「おっけー👌」と言えばOK。 そこに国民のQuality of LifeどころかHuman Rightsすら一切ないわけで そんな世界では嘘八百でも何でも人より上に行こうとするよな…と納得しつつ 「ああ、日本人でよかった」と安堵する私(苦笑)。 あ、でも、日本にも、国から制作費を援助してもらうために 申告する内容をちょろまかして作品作る人や展示会やる人がいるので 東アジア的厚顔の嘘つきはこの国にも確実に生息しているのか、やれやれ。 何よりも、彼らは良心...