負の感情維持できず(笑)
昨日のムカつきは夕方にはす〜っかり消えて フツーに欧米の仕事相手とゆったりと大らかな気持ちで 写真や記事などの素材の手配や値段交渉なんてのをやっていました。 ほんと、負の感情を維持できる能力に恵まれていないオンナです(笑)。 今日は今週初めに送っていた大切なメールの数々に返信がきて 何よりも「たぶん返事は来ないだろう」と99%諦めていたアーティストから 思いがけない返事が届いて驚きました。 担当編集者も「すげぇー、貴重なコメントだー!」と大喜び。 一昔前なら、レコ社やマネージメントなどを通さないと連絡できなかったり 直接連絡できるのに、レコ社やマネージメントを通さないと叱られたりして アーティストに直接メールを送るなんて出来なかったわけです。 何よりもネットで検索すれば探し人の連絡先が見つかるなんてわけもなく。。。 五十路おばちゃんのブサイクな顔を見せるのは失礼なので 依頼があっても丁寧にお断りしているのですが 最近は電話インタビューよりもSkypeインタビューが主流のようです。 それだってSkype IDだけで繋がるわけですよ。 そういうことをぼーっと考えてみると コミュニケーション・ツールの進歩の凄さに圧倒されますね。 時差も物理的な距離感も本当に縮まったと思います。 そんな良い時代に五十路の私ってラッキーですよ。 というのも、メールで交流するときに、すでにイイ年なので 図々しく上から目線ちっくな書き方を平気で出来るようなっているから。 はい、英語でもオバチャン丸出しでやってます(笑)。 そのせいか、相手に余計な緊張感を与えないみたいで 初めてメールする人でも大抵返事をくれるんですよ〜。 このキャラ、けっこう便利で、使い勝手がいいッス(爆)。 こうやって“オバチャン性”が骨身に染みていくんだなぁ。 私的オバチャンのイメージはこのVERAさんです。 私と同じぽっちゃり体型のせいで親近感が湧くのだと思いますが この人の話し方や声の出し方がミョーに好きなんですよ。 なので、オバチャンモードでメールを書く時の頭ン中にはVERAさん登場(笑)。 そんなふうに頭の中のイメージに合わせて言葉を紡ぐというのも けっこう面白い遊びですよ〜〜☆ こんなことを楽しんじゃう単純なオンナですから...