けっこう普通になってきた♫
75歳からファッションの世界へ|84歳のおしゃれルールをご自宅で伺いました
実家に住む母の親不孝遠隔介護は続いています。
当然、胃が痛むほどのストレスを受けることも多々あります。
(ほんと、認知症は予測不可能な"やらかし"を起こすぜ😅)
がー、しかし、普通の仕事人生活が戻ってきているせいか
徐々に外の世界に意識を向けられるようになってきました。
上の動画もYouTubeのオススメで上がってきたもの。
これまでなら余裕がなくて、興味すら示さなかったのですが
今回は「パイセン女子、すてき♥️」と刺激を受けました。
っていうか、先月末にも、きれいに加齢したエマ・トンプソンと
アニー・レノックスを見て「こうなりたいな」と思ったところ。
見た目を誤魔化す方向に手を加えるのではなく
今の自分の加齢を自然に受け止めながら真正ババアになりたい、と。
幸いなことに、何よりも好きな翻訳という仕事が私にはあります。
これね、もう単なる仕事じゃなくなっているんですよ。
確かに"作業"自体は、人力翻訳でも、MTPEでも、字幕翻訳でも
映像翻訳でも大差ないです。
英語の意味を理解して、最適な日本語に落とし込むだけ。
ところが、扱う分野が多岐に渡るため、リサーチ必須です。
そして、これが現在の翻訳作業で一番楽しいところ。
繰り返し作業する分野は徐々に記憶するのですが
それでも言葉や言い回しの確実性を高めるために
知っている言葉であっても検索し倒すわけです。
おそらく作業しながら新しい知識を吸収できる仕事など
そうそうあるものではないと思います。
好奇心がムクムク湧いてくるのもこのせいでしょう。
よい翻訳、よい表現を見つけるためにはAIだって使います。
今は運動をするほどの余裕はまだないのですが
もう少し余裕が出てきたら、体も動かしたいですね。
認知症の母のことで悩んで、ストレスを抱えても仕方ない。
やっとそんなふうに思えるようになりました。
ヘルパーさんたちがしっかりケアしてくれるのだから
私は自分がすべきことに徹しよう、と。
ということで、無理をせず、自然体で、ババアになります。
うふふ、面白くて笑えるババアになるからね😆
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