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11月, 2015の投稿を表示しています

人を見下す人って……

普段の付き合いでは時々「ん?」と思う程度であっても 何か事件が起きたときに「あらら〜」と残念に思う 友達っていますよね? 先日もそんなことがありました。 その友達の子供絡みのちょっとした事件が発生したときに その子のクラス担任からキツイ口調で電話がきたらしいのです。 それがどうしても許せないらしく 「母子家庭だと思ってバカにして」を繰り返すんですよ、私の友達。 その友達は基本的に「◯◯だからバカにして」という言葉が多い人です。 そして、お金を払ってサービスを受ける場所では上から目線になるんです。 「金払っている客なんだから」という理由だけで。 その友達にはこれまで何度か「それはお止めなさいな」と助言して 最近は収まっていたのですが、根っこは変わらないってことなんでしょうねぇ。 前々から何度もここで愚痴的に書いているとは思うのですが…… 自分の態度や考えの中に存在すること(=実際自分が行う言動)が 相手の言動を推し量るモノサシになるわけで たとえ相手の言動に悪意や特別な意図がなくても 受け取る側が悪意フィルターを通したら「悪いこと」に変換されるんです。 そして「私をバカにして」という怒りに一直線に到達する。 この悪意フィルターは自分もそうするからデフォルト搭載機能。 簡単に言えば…… 自分が人をバカにするから、人も自分をバカにすると当たり前に考える ……ってことです。 これって、結局は自意識や自尊心が過剰なんだと思うんですわ、私。 だって「バカにする弱点がわかるくらい相手は自分のことを知っている」と 当たり前に思っているから。 そうそう、件の友達は、子供のクラス担任に何度も同じことを伝えたのに まったく覚えていないとちょっと憤ってもいました(苦笑)。 その友達曰く「怒りを爆発させるのは醜いから嫌味程度で我慢する。」 この嫌味なのですが、その言葉尻に自尊心臭がすると 言われた方は「アンタ、挑発してんのかよ?」と思うんじゃないですかね? 20代半ば頃、私、当時の彼氏に「お前の嫌味は殺傷力ハンパないな」と 呆れられたことがありました。 でも、それは嫌味でも何でもなくて、単に正論を吐いただけだったのですよ。 実際に嫌味を言っているつもりも全くなかったし……。 そのときに殺傷力の高い嫌味

体重計ってば、もう。

先々週末からチョー薄味デトックススープにハマり 4〜5日に一度、約2リットルを常備菜的に作っているのですが 先週半ばからビミョーに体重が増えるという奇妙な現象が続いていました。 間食もしていないし、炭水化物も最低限にしているし ホットヨガにも1〜2日おきに行っているのに変だなぁと思いつつも 少し様子を見ていたんです。 一方、毎日踏み付けているウチの体重計は嫁時代に購入した遺物ゆえ 前々から買い替えたいと思っていてネットで探していたのですが 数日前に遂に好みに合う子を発見して、早速注文しました。 そして、昨日の朝のことです。 いつものように寝起きで体重計に乗ったら前日より1キロ増! 「ん? そんなんアリ?」と再び乗ったら1.5キロ増!! 「もしや君は……」と再び乗ったら2キロ増!!! 「次は2.5キロでしょ?」と面白がって乗ったら0.5キロ減!!!! そーなんです! 嫁時代の遺物体重計ってば、遂にちゃんと壊れてくれたんですよ。 それも0.5キロずつ上がると見せかけて 4回目には0.5キロ下がるという小技まで効かせて。。。 予想外の小技が面白くてクスクス笑っていたら 玄関の呼び鈴がピンポ〜ンと鳴って新しい体重計が到着。 何なんですか、このタイミングは!? 新しい体重計に電池を装着し、ドキドキしながら乗ったところ 先週半ばの増量 前の体重よりも1キロ減っていました。 そりゃ、そーよ、先週からとてもベジーな食生活ですもの。 でも…… 人は体重計の目盛が増えると、己の体感を疑い始め 数字を鵜呑みにし、太ったと信じ込んでしまうものなのですねぇ。 10年振りに買った体重計はシンプルな製品なのに進化していて 前の体重を記憶していて測った体重との差を出してくれます。 これが便利なのかどうかはまだ分かりませんが(笑)。 Gala子といい、体重計 from 嫁時代といい、ウチの小物たちは キレイな身の引き方を知っているようです。 次の子にバトンタッチするのが絶妙のタイミングで驚きますわ。 そうそう、チョー薄味デトックススープは 2リットルに対してマギーブイヨン2個だけなのですが 3日目になると野菜の甘さでかなり美味しくなるんですよ。 味が薄い分だけカレー粉入れたり、チリペッパー入れたりと 味に変

Sty & Red Hair

数日前から左目が腫れぼったくて、発作的に痒くなる現象があり 「これってものもらいだよな〜」と思いつつ、自然治癒を待っていました。 がー、しかし、4日の朝からまぶた全体の腫れが大きくなり 数年前にレーシックを受けたこともあって、午後に眼科に走りましたわ。 まぶたじゃなくて眼本体になにかあっちゃイカンと。 結果は、やっぱり、ものもらい。 それも若干こじらせver.でした(笑)。 たぶん寝ている間に痒くて擦り倒したんじゃないか…ということで。 ついでにレーシックの傷跡チェックしたら見事に無傷でした。 先生曰く「傷が残っている人が案外多いんだよ。」 実は、ものもらい、今回が生まれて初めてだと思うんです。 記憶を手繰ってもメガネを作る以外で眼科に行ったのは 大学時代の結膜炎と数年前のレーシックだけ。 ホント、私の身体はかなり頑丈にできているようです。 その日、夜に佐渡島ゆきお氏出演のイベントを観に行く予定を 眼科に行く直前にキャンセルしていたんです。 でも処方してもらった目薬と塗り薬をつけたら 佐渡島氏のライブが始まる頃には腫れもすっかりひいていて 「もー、何なのよ、観たかったのに!」と地団駄踏んでいましたよ。 ゆきお君、ごめんね〜、君の大爆発は本当に見たかった! (T_T) 話題が脈略もなく突然変わりますが(笑)…… 私、この秋冬は赤い髪にすると8月末に決め、9月から絶賛赤髪中☆★☆ 20年来の髪の毛担当カヨちゃんは普段使わない赤いヘアダイまで取り寄せて 私の髪の毛でヘアダイの配合やヘアマニキュアの残留具合を実験中です。 これが予想外にイイ感じの染め具合で、周囲の人たちに好評なのです。 普通50代に入ったら大人しく、人様の目を煩わせない格好をするものですが 時々出社して会社の若いもんを見ると、その地味な出で立ちにがっかりして こうなりゃ、オバチャンが派手な髪色にしてやる〜!ってことで(笑)。 若いんだから、外見の規制のない出版社なんだから 君たちさー、もう少し服装や髪型で遊ぼうよ〜! 若い時にしかできないことってあるんだよ。 ただ、発見したことが一つ。 ヘアダイで染める分には2〜3日で落ち着くけど ヘアマニキュアだとホットヨガ中にピンクの汗放出が4週間も続くんです! ヘアマニキュアの持ちが

Gwiyomi Song

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昨日は夕方から友達親子と久々にお外で食事。 彼女たちだけでなく、近所の友達と会う時にはウチ集合が多いので もーね、人が作ったお料理の美味しいことと言ったら!(笑) 自分の味付けを喜んでもらえるのは嬉しいけど 私だって自分以外の人の味付けのお料理が食べたいですよぉ! 友達の娘っ子は現在中3。 学校で流行っていることなど、中坊情報を色々教えてくれたのですが いきなり「1+1はきよみ、2+2はきよみ」と歌い出したんです。 ん? それって一昨年くらいに韓国で流行っていた歌じゃないの? YouTubeで見たことがあるんだけど……と、中3娘っ子に言ったら 「えっ? 韓国の歌なの? コレ、最近流行っているんだよ」と。 そんなこんなで、記憶を辿ってYouTubeで見つけたのがコレ。 そーです、コレですよ。 愛嬌を見せるためにK-Popスターたちがバラエティでやっていました。 なんでコレが今頃になって中学校で流行っているのか? う〜む謎です。。。 中3娘っ子は「Super Junior好きの友達に教えてあげる」と言ってました。 この中3娘っ子にとっては「 We Are The World 」も 「野ばらのエチュード」も最近覚えたお気に入りの新曲(笑)。 その時代を知らない子供から聞かされる馴染みの歌というのは 奇妙な感覚を与えるものですね。 また彼女のクラス担任である英語教師は「apartheid」を 「アパヘイト」と読み、ニュージーランド訛りと言ったそうで 娘っ子が「これってそうなの?」と訊いてきました。 う〜む、私がアメリカ滞在中に覚えたのは「アパートヘイト」という音で 最後の「d」は南アのアフリカーンス語では「t」発音だってことくらい。 さすがにニュージーランド訛りは知りません(苦笑)。 それで思い出したのがこの曲。 この曲、娘っ子が受けたアパルトヘイトの授業では出てこなかったそうです。 私がアメリカに住んでいた1985年は音楽が社会運動になり得ることを 証明した時期だったような気がします。 「 Do They Know It's Christmas 」から始まり「We Are The World」 そして「Sun City」と、アーティストが単なるエンターテイナーではなく