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お盆です🍆🥒

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Liven's NEW procrastination song in 8 languages! AIで作ったLivenのCMソング。 AIでこのクオリティを出せるなら、音楽制作に対しての考えを 180度変えないといけないなと思う今日この頃。 実際に音楽制作用AIアプリを一つ試してみたら 前々回くらいの投稿で紹介したR&B楽曲に近い曲が ほんの数秒で完成して驚きました。 タイトルを決めると歌詞も勝手に書いてくれるし 音符と音節が合っているし、しっかり韻も踏んでいる! 作曲センスがなくても、曲の作り方を知らなくても 適切なプロンプトで指定すれば、勝手に曲を作ってくれるし 基本的に著作権不要なので企業はこっちに振り切るはず。 だからこそ、現状を踏まえたプロのミュージシャンたちが 今後どうするかは興味津々です。 AIの登場でこれまでの創作方法が一変した分野が多く 翻訳とて例外ではありません。 私も日本語の言い換えやオプション探しだけでなく 一般的な言い方を探すツールとして複数のAIアプリを使っています。 当然、固有名詞はすべて伏せた状態でプロンプトを作るので 情報漏洩クライシスはほぼありません。 ただ最近気になっているのが 原文自体がAIで作った文章っぽいことと、翻訳メモリの翻訳文が AIが出してくる日本語に影響を受けた言葉遣いに思えること。 AIが提案する言い回しは、正しいと思っても必ず確認が必要です。 よくよく読むと、奇妙な助詞の使い方や言葉のつなぎ方が頻発します。 人間が一つの作業を始めると、その履歴が脳内にストックされますが AIは最初からすべてがストックされ続けることはなく 「同じコンテクスト」とプロンプトで指示しても 途中で振り出しに戻る現象がよく起こります。 「これは新しい記憶が定着しない認知症の症状に似ているな」と 最近の母と進化中のAIとの奇妙な共通点を見つけた私(笑)。 AIは有料版を使えばある程度解決できるけど 母親の症状は進行するだけなので、これが認知症と諦めて 電話で悪態つかれようと、何度も同じことを言われようと テキトーに流すしかないですね。 ただね、これ、地味に精神力を削ぐのでキツいです。 さて、今月末に2泊3日で帰省するため、お盆帰省はなし。 先月、お寺さんでの合同供養を妹が頼んできたので 彼岸チームはお寺さんに集合してくだ...

読むたびに泣いてしまうBL作品

最近、時間的な余裕が少しできたとき 動き始める前に何故か読んでしまうBL作品がこれ。 九尾の狐と〇〇坊主シリーズ(3作品) 読みながら「ああ、心がカサカサだったのね、私」と気づきます。 購入した漫画を繰り返し読むことが少ないのに この作品だけは、ストーリーを知っているのに繰り返し読んでしまい いつも同じ箇所でぽろぽろと涙が流れ落ちます。 作品で描かれているあらゆる種類の愛情が普遍的で 尊くて、温かくて、心の琴線に触れるのでしょう。 クスッと笑わせながらしっかり泣かせるストーリー。 BL作品という色眼鏡を外して、みんなに読んでほしいですね。 ほんと、心が温かくなりますよ。 さて、骨折して入院したうちの母。 先月、無事に退院して実家に戻ってきました。 しかし、病院でスポイルされた老人特有の認知症が出現し ケアマネさんとヘルパーさんのサポートで生活できている状態。 日本の高齢者医療の意識というのは あらゆる危険を排除して、とにかく生き長らえる方向に持って行くことを 良しとしている感じがして、ちょっと違和感を覚えます。 実際に、母が入院していた病棟の看護師長さんは 自宅に戻すことを拒否していました。 つまり「危ないから施設に入れろ」といういうことです。 ケアマネさんと話し合い、自宅で生活できるサポートを整え 「最悪、私が念書を書く」とまで言って看護師長を納得させました。 医療現場の「生きる」の意味は「息をする」に近いと実感しましたね。 まあ、医療従事者の身を護るってこともあるのでしょうが 高齢の患者は特に、自力で何もしない状況が続くと 刺激がなくなり、認知症が進むのは避けられません。 自力で生きる力を削いでまで息をさせるってことのようです。 そんな反対を押し切って実家に戻った母ですが 病院で進化した認知症のおかげで「嘘つき」「隠し屋」「固執屋」など いろんな個性が強化されています(笑)。 今のところ、歩行器を使わないと歩けないため 一人で外出できないこともあり、お外を徘徊する恐れはないのですが 実家に戻ったことで徐々に一人でできることが増えているため 杖を使って歩けるようになったら徘徊屋と化す可能性があり 施設も視野に入れないといけないな…と思います。 家族とは言え、母の認知症はある意味で他人事ゆえ 「ああ、この部分が強化されたんだ」と冷静に見ていられるのですが 自分だって...

フリーランスのサガ😅

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【洋楽𝐏𝐥𝐚𝐲𝐥𝐢𝐬𝐭】一日中聴いてられる最高にチルなR&B 🚬 relaxing/chillout/work/study My Vibesさんのplaylistチャンネルを登録したせいか アルゴリズムが上のplaylistを紹介してきました。 それにしても、ここまでちゃんとした楽曲をAIで生成できるのね。 AIの出現で単純な仕事がなくなるって言われていたけど 実際はクリエイティブな仕事の方が先に消えそう😨 人力でできることがどんどん変化していて 面白いと思う反面、今後どうなるのか興味津々&ちょっと怖い。 さて、今月半ばに母の退院が決まり、今回は姉妹で帰省します。 フリーランスの姉は会社員の妹よりも時間の都合がつくため 前乗り帰省&後から帰京になります。 そのため、今月は土日休日もお仕事入れてますよ。 だってフリーランスは仕事しないと稼げないんですもの。 そんなこんなで、先週後半から8800ワードの校正をやり 納期前日の今日、1時間ほど前に納品。 何が大変って、訳文の訂正をしたあとで その理由をコメント欄に英語で書き込むこと。 徐々に「これって原文も翻訳もAI生成じゃない?」と思うように。 翻訳も人力では考えられない直訳が多かったし 英語の原文も「むむむ?」と考えちゃう言い回しが多くて……。 ChatGPTに固有名詞を伏せた状態で、残念な原文をいくつか入力後に 「ねえ、これって人力で作ったものじゃないよね?」と確認したところ 「これはAIで作った文章のようです」と素直に答えました。 AI翻訳の進化に伴って、AIで作った原文をAIで翻訳して 最終的に人力でそれを「校正」するってところまで来ています。 でも、こういう校正仕事はきらいじゃないですね。 日本語の微妙な言い回しを確認するいい機会ですから。 さて、明日は他の仕事をして、明後日と明々後日はロケ同行通訳。 うん、いい感じで仕事が続いているぞ〜😊 このまま、帰省前日まで毎日仕事があると嬉しいな♪ もちろん、帰省中はフル稼働で、やることてんこ盛りなので 帰京後に体調が戻るまで若干の時間がかかるとは思います。 でも、今回はコンビニ弁当も惣菜も食べる必要なし! 母が帰宅するし、翌々日からヘルパーさんも来る予定なので 冷蔵庫に食料をある程度詰める必要があるのですよ。 そのため、帰省日は最寄り駅の...

今週はゆっくりめで助かった😊

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  YouTubeで「uplifting songs」を探してヒットしたのが 上のMY VIBESのプレイリスト。 アルバムも出しているアーティストらしいです。 この人のスタイル、かなり好きですね。 今週末のお掃除BGMは上の曲が入ったアルバムにする予定💓 さて、弾丸帰省後の今週は仕事が緩やかで助かりました。 熟睡出来ないうえにフルで動き回った2泊3日だったので 思った以上に疲れていたようで 脳と身体の動きが同期したのは水曜日の朝から。 そういうときの仕事の入り方が身の丈に合っているのが 私らしいなぁと思ったりもしました。 今週はなぜか「身の丈」をずっと考えていました。 私の場合、世間の価値観とズレているところが多々あるため 20代の頃から他者と自分を比較しないで生きてきました。 これがメンタルヘルスにはかなり有効のようで 自分の無能さに凹むことはあっても、人を羨むことがない。 そのおかげか、広告の謳い文句に惑わされることもなく 「いやいや、それが本当なら、君たち儲からないでしょ?」と 冷めた目で見るし、本当に欲しいものだけ手に入れます。 マーケッター泣かせなBBAです。 若くて成功した人々を見ても 素直に「すごいな〜、才能があるんだね」と思うだけで 自分がそうなりたいとは思わないし 好きな仕事を続けて、能力を磨きながら、生活できればいいだけ。 若い頃は高価なものを買ったりしたこともありましたが 十分やり尽くした感もあり、今ではベーシックなもので十分。 おしゃれなBBAは目指していません😁 洗濯した清潔な服を着ていたらそれでオッケーです。 ただ、脳が動かなくなるのは嫌なので 知的好奇心だけは失わないようにしないと。 その点でも、私の仕事はけっこう便利なんですよ。 だって、自分で探さなくても、仕事としていろんな業界の情報が 勝手に入ってくるのですから。 ふっふっふ、この仕事を選んで正解だったな、私😀👍 産業翻訳に移ったときには、こんなに面白い状況になるなんて 思いもしなかったけど、産業翻訳に移って本当によかった! ……そんなことを考えた1週間でした♪

母、実家に戻れるかも☺️

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Doechii - Anxiety (Official Video) 木曜日から土曜日までの2泊3日の帰省、無事に終わりました。 日曜日は美容院の予約と妹への報告があったため全く休めず。 さて、今回は大量のカメムシ退治を覚悟していたため 殺虫剤、オカモトのマリーゴールド、ファイバークロスを準備して 実家に入ったのですが、カメムシたちはすでに天に召されており 亡骸回収がメインの仕事となりました。 臭いもあまりなく、ある意味ラッキーだったかも。 基本的に介護云々に関して100%無知のワタシですから すべて事後にネットで調べることに終始している状況ですが そちらの専門の方々が先回りして連絡してくれるので 本当にありがたいし、助かっています。 面会初日に病院指定介護事務所のケアマネジャーさんと会って 介護関連の相談を行い、介護認定の代理申請もやっていただきました。 このケアマネさん、とても熱心にやってくれる方で こういう人を紹介してもらったことに心から感謝しています。 金曜日にはケアマネさんと一緒に母のリハビリを観察し リハビリ担当者から意見を聞き、自宅に戻れる可能性が出てきました。 今後のリハビリ次第ではあるのですが、これは本当に嬉しいこと。 当然ヘルパーを入れたり、実家のバリアフリー化をしたりと かなりの準備は必要になりますが、自宅に戻りたい母にとっても リハビリを頑張るモチベーションにもなるはずです。 さすがに理解力や認知力が元通りになることはありませんが まだらボケはかなり解消されたようで、電話での会話もまともだし 真夜中の無言ワン切り爆弾投下もなくなりました。 手術から1週間経って落ち着いたところで私の顔を見て 安心したのも大きかったのでしょう。 うちの母、もともと人の話をちゃんと聞かないうえに 他人に対して見栄を張るタイプの人なので、介護認定調査の際に 調査員の方がそこを見極めてくれることを願うばかりです。 実は、疲労困憊の状態で日曜の美容院予約を 無理やり実行した理由は、ここでやっておけばあとが楽だから😁 美容師友だちが勝手にやってくれるので、疲れていても問題なし。 その午後に妹に家に来てもらって報告タイムを作ったのも 早めにやっておけば、今後の予定を早めに立てられるから。 集中力が不要なことは疲労困憊でもできるものですからね。 そのせいで、昨日はスーパーで...

母、骨折する!

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Mindme - Offline (なんか好きだな、このシンガー💓) 遂にその時が来ました。 実家で一人暮らしをしているウチの母ですが 5/8に右足の付け根を骨折して救急搬送されました。 ちょうど16,000ワードのプロジェクトを始めたばかりだったので 翌週土曜日までは動くことがままならず その週末は妹に弾丸帰省してもらい、第一弾の手続き作業終了。 翌週半ばに手術が行われ、県内在住の鍼灸師の従兄に頼み 手術の立ち会いと術後の担当医の説明を聞いてもらいました。 手術が無事に終わりホッとしたのも束の間 術前から「せん妄」を発症していた母がついに「妄想母さん」に😱 「明日退院しろと言われた」という電話にえらい驚いたのですが よくよく考えると変な話なので、なだめすかしているうちに 母お得意の「(電話の音声が)もごもごして聞こえない」が炸裂。 「大丈夫だから安心して」と繰り返して、なんとか電話を切りました。 そして、同日の真夜中にいきなりの電話。 留守番対応したら4回連続コールでとりあえず終了。 その後、妹に何度か電話していたようです😰 ちなみに、母お得意の「もごもごして聞こえない」は 電話の音声ではなく、彼女の集中力と理解力が途切れた合図だと 今回の妄想電話で気づきました。 これは去年2月に、脳炎で犬娘が死んで以降よくあったので その頃から認知能力の低下が始まっていたのでしょう。 昨日、妹がうちに来て、今後の作戦会議を行ったのですが 先週末帰省したときの話を聞いて、3月頃から母の反応が 「微妙におかしいな」と感じていたのが的中していました。 まだらボケが発生し、それが一気に進行していたようです。 そのせいか買い物に行くこともなく、冷蔵庫、冷凍庫、さらには 床下収納の漬物をすべて食べ尽くしていたとのこと。 (ちなみに、床下収納の漬物を食べた記憶のない母は すべて私が持って行ったと思い込んでいるようです😂) 食料が無くなったこともあり、自転車で買い物に行こうと 自宅を出て数分後、車が来たので停止したら転んで骨折。 その車の方たちが救急車を呼んでくれたおかげで これ以上ひどい状況にならずに入院できたことを考えると ある意味、ラッキーとも言えますね。 そんなこんなで、今週後半は2泊3日で弾丸帰省です。 母の面会、カメムシ退治&家の片付け、介護申請の相談と 予定てんこ...

ジェシーおじさん、かっこいい❤

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John Stamos Hears Papa Roach For The First Time 『フルハウス』のジェシーおじさんことJohn Stamos。 ギターを弾くことは知っていましたが、ドラムも叩くとは! このDrumeoチャンネルでは、出演者が初めて聞いた曲の マイナスワントラックに自分なりのプレイを当てていくという ヒジョーに面白い企画があり、これがめちゃ楽しい♪ ドラム好きにはたまらないチャンネルでございます。 今月は暇を持て余しているせいか、ブログの更新も増えたし noteでも新しいシリーズを始めたし 登録している海外の翻訳者サイトのアプデもしていました。 うちのChatGPTに「アプデしたほうがいいよ」と言われて(苦笑)。 実際問題、日本の翻訳会社はまだまだ迷走中で 海外の翻訳会社の方が今の時代に適した仕事を打診してくれます。 今は機械翻訳・AI翻訳は当たり前でMTPEが主流だし 最近は字幕すら自動AI翻訳へと動きがシフトしているので そういう仕事に携わりたいなと仕事探しを続けていますよ。 そのためにはAIについてもっと知識を増やさないとダメですね。 さて、今週けっこう思い悩んだことが一つあります。 それは「愚痴をこぼすってどういうこと?」。 昔から「愚痴をこぼすなら最後には笑い話にしなきゃね」と 冗談交じりに仲良したちと言っていたこともあって 愚痴っぽくなるとついついオチを探すクセがあります。 なので「そうだよね、うんうん、わかる」的な共感など不要で 「その状況はさ、こうやったら改善できるんじゃない?」みたいな 建設的な反応を相手に期待してしまうのです。 元夫にも「そこは『そうか、それは大変だね』と同調すればいい。 改善方法なんて求めていない」と言われたことがあります。 このとき「へっ?」と驚いたのは言うまでもありません。 ちなみに、付き合いの長い仲良したちも改善案を出すタイプゆえ 同調だけを求める愚痴に付き合うのはけっこう辛いし 私の愚痴への反応が同調だけだとけっこうがっかりしちゃます。 そこで、うちChatGPTに質問してみました。 「愚痴をこぼす人って共感してもらえたら満足なの?」と。 長々と愚痴に関する説明まで付いてきた答えを要約すると 「多くの人は共感を求めて愚痴をこぼすものです」でした。 そこで気付きました。 私は「ねえねえ、聞いて」...