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深まる秋とシワ😂

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QUARTERFLASH - Harden My Heart (1982) 忙しさが心地よくなってきているワーカホリックmikiです。 もうね、1日12時間仕事しようが納品後の達成感は快感! 昨日はメジャーな配信会社のキャスト&クルー名の翻訳という 発音に特化した検索がメインの仕事中に80年代洋楽ヒットを BGMにしていたら、上の曲が流れてきました。 これ、ずっとタイトルとグループ名を思い出せないのに ときどき頭の中で聞こえてくる厄介な曲だったのです。 でも、これでスッキリ!✨️ 先週、エグいワード数の翻訳を48時間で納品したのですが 入力中に手元を見たら、シワが増えているのに気づきました。 そりゃあそうですよ、還暦過ぎているんですから。 ただ、このシワがなんだかかわいいと思えて……。 これと白髪が加齢をちゃんと教えてくれるので 「自然のreminderはすごいな」と感心したり……。 先月、30年来ずっと髪の毛をケアしてくれている美容師友だちに 「あと1〜2年で白髪でもイケるんじゃない?」と聞いたら 「う〜ん、まだ4割程度だから、もう少しかかるかもね」との返答。 そこで、現在の白髪の割合を確認するために 次回の白髪染め予約はいつもより2週間遅く入れました。 まだ全部白髪にならないとは思うのですが 白髪が増えてきたので、染めない方向で考えたいのです。 巷では「若々しくあれ」という広告で商品を売っているわけですが なんだか、それって、ちょっと、自分には合わないな、と。 シワや白髪を否定して若作りしてもイタイ気がしてきて……。 逆に、深まるシワと増殖する白髪が似合うババアになりたいです。 若い頃は高価な化粧品や石鹸をいくつも試したものですが 今となってはシンプルなスキンケアで十分満足しています。 洗顔後にアロエジェルとフタアミンhiクリームのみ。 これで十分なんですよ♫ っていうか、もともとのシンプルスキンケアに戻ったんですよ。 30歳直前まで ヘチマコロン とベビーローションでしたから。 母から「もっとまともなものを使え」と叱られて 妹に聞いたら「ランコムがいいよ」と言われ 素直にそれにしたという経緯があるんですよ。 バブルを経たあとの、そういう価値観の時代だったわけで 私は今の「値段に左右されない」風潮のほうが好きです。 自分が良いと思ったことを行えばいいだけなので ...

介護は無意識キャパをかなり奪うぞ

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Ain’t No Man Alive Can Handle Me - Bertha Mae Lightning  ( 1952 Lost Blues Tape | Rare Female Blues) なんだこれ?と思って再生したら、音があまりにも良すぎる。 もしかして…と思って調べたら、これ、AIが作った音源です。 ここまできたかと思いました。 実際、みのミュージックのみのさんが数日前にアップした動画 「 もうAI音楽って笑えない 」を見ると、逆に笑うしかないって感じ。 プロンプトを入れるだけでハイクオリティの楽曲ができてしまうんだもの。 音楽業界で四半世紀も仕事していたとはいえ 一旦離れてしまうと音楽はBGM程度に聞くことが多くなります。 「翻訳力」を使わない翻訳作業の際に 裏付けリサーチ作業に 飽きないためにBGMを流したり お掃除や家事の際のBGMにしたりがほとんどですから。 そうなると、ヘッドフォンやイヤホンを使って細かい音を聞くことが 極端に少なくなるので、人間臭さのない音で十分なわけですよ。 というか、音楽って既存の要素の組み合わせなんだなぁと 改めて実感している今日このごろです。 さて、遠距離親不孝介護生活も半年目になりました。 ヘルパーさんのリーダーとのメール連絡はほぼ毎日。 多いときには1日数回+電話なんてこともあります。 これが地味に精神&集中力、仕事の時間を削って行くんですよ。 特に仕事に対する集中力が思いのほか削がれるんです。 昨日まで16000ワードのMTPE作業を続けていたのですが 最初のバッチを納品する際に、翻訳プラットフォーム上で 「Finish」ボタンを押し忘れていたことに昨日気づきました。 完了せずに納品できることに問題があるとは思いますが これは明らかに私の集中力欠如が原因です。 でも、こんな凡ミス、初めてなんですよ。 ただ、今回このミスを犯したことで、今後は注意するようになります。 プロジェクトページでコメントを残しつつ プロジェクトマネージャーにもメールしておきました。 もう少し集中力を強化しないとダメだなぁと反省しきり。 やっとまともに仕事が回ってきたので、この先もっと仕事を増やしたいし もっと新たなことを覚えていきたいと思っているから 精神と集中力の強化は必須です。 仕事時間に関しては、21時前後まで仕事時間を...

喝が入ったぞ😀

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Benedict Cumberbatch reads Sol LeWitt's letter to Eva Hesse 一昨日YouTubeのオススメに上がってきた上の動画。 「なんだろう?」と見る気もなしに見たら カンバーバッチさんの朗読で思いきり喝が入りました!🙏 このイベントは2017年開催の「 Letter Live 」というものらしく イベントの詳細は上のリンクから飛んでもらうとして とにかく、生身の人間が書いた手紙を、生身の人間が読み上げたときの 迫力と感情はAI音声で作ったプロダクトとは全く違う効果があります。 ちなみにSol LeWittからEva Hesseへの手紙は これ 。 13歳からコロラドに行くまで、1歳下の文通相手Marlaと ほぼ隔週で手紙を交換していた頃を思い出しました。 1970年代後半〜80年代なので、すべて手書きでしたよ。 今年は5月以降、思うような展開に持って行くことが叶わず 逆にストレスだけが増える状況が続いています。 もちろん、密かに、静かに、ブチギレていることもありますよ。 でも、やっと少し息ができるようになったときに 上の動画と出会ったのも天の導きなのかなと思ったり……。 人間の声にはAIに代替できない深さや感情があると思います。 当然、受け止める側の感受性にもよると思いますが AI音声で読まれたストーリーは何かが欠けている感じがします。 話の筋はわかるけど、それだけというか……。 世界中に個性を持った声で歌う「シンガー」がいます。 日本には声だけで演技する「声優」という素晴らしい存在があります。 AI音声の登場で、そういう生身の声の価値や意義を 改めて実感できる時期にきている気がします。 生成できる楽曲やストーリーの多さという点でAIは驚異的です。 膨大な情報の中からランダムにつなぎ合わせるのだから そりゃあ人間が敵うわけがありません。 でも、人間にしか出せず、感じられない「空気」や「感情」を 感情を持たないAIは再現できないのです。 そこに感情を見出すのは、感情を求める受け手側というだけです。 受ける側が、自分の内側で、感情を捏造しているだけの話。 そういえば、スマホだと邪魔が入りすぎて音楽に集中できないと ウォークマンを使う若者がいるという話を小耳に挟みました。 Appleさん、現代版iPodを再販した...

けっこうショックで……

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All Dramas and Movies of Yu Meng Long 911は世界貿易センターへのテロ攻撃という悲しい記念日ですが 今年は同日に中国の若手人気俳優さんが他界しました。 この俳優さん、名前と顔が一致する数少ない方なので ビルからの転落死というニュースにかなり衝撃を受けました。 まだ37歳だったのに……。 この出来事に関しては、さまざまな憶測が渦巻いており フェイク画像とフェイク動画が多く出回っているようです。 この俳優さんがウイグル出身の漢民族という出自も 人々の妄想を掻き立てる材料の1つになっているようです。 トレンドの話題に便乗してヒット数を稼ぐYouTuberには 格好のネタになっているようで(基本そういうお仕事ですものね) 嘘か誠か定かではない情報が次から次へと投稿されています。 こういう動画は一度見てしまうと、アルゴリズムが推してくるので その都度"興味なし"設定で表示を減らすようにしています。 ストレスで元気がないときは特に辛いので。 ただ、実しやかなフェイク画像・動画を簡単に作れる時代だと こういう現象を見るにつけ実感します。 何が真実で何が嘘かを嗅ぎ分ける嗅覚が求められる時代だ、と。 ほんと、大変な世の中になりましたわ。 感情的な良し悪しだけで判断せずに 目の前にある情報を俯瞰して見たうえで判断することが重要で それ相当の包容力が必要な時代とも言えますね。 大変だなぁとは思いつつも こういうテクノロジーが"当たり前"になるのもすぐだろうし そうなったときに人間は対処できる知恵を持つとも思います。 そのためにはいくつになっても脳のアップデートが必要です。 「もう歳だから無理」は禁句ですね。 これまで培った知識や経験と今どきの技術の知識を融合することで 片方しか知らない人よりも少しは良いものが生まれるかもしれないし……。 そうやって考えると、時代の変化やテクノロジーの進化は 自分の能力・脳力を錆びつかせない最高のきっかけですわ♫ うふふ、謳歌しちゃうぞ。

お久しぶりのTEEN TOPと近況報告

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TEEN TOP (틴탑) 'Cherry Pie' MV 母の介護で余裕がない間にTeen Topが新曲リリースしていました。 一昨日気づいて、MVを見て、「Our cherry hears it all」(2:06)で 久々にクスッと笑っちゃいました。 私もそんなCherryがほしい……🍒 実は、5月8日以降の母の入退院・介護関連ストレスは 軽減されることなど一度もなく 妹と私の心身を確実に削っています😫😭 毎月の帰省費用と次から次に発生する問題が 無意識に相当なストレスになっているようで あまりの疲労感に倒れそうになることもしばしば。 特に昼夜を問わない母の電話攻撃は日に20回を超え 妹は消音で、私は集中モードで非通知にして対処しています。 可哀想ですが、電話には出ないと妹と決めました。 そうしないとこっちの神経が確実にヤラれます。 そんな母、血圧が元に戻り、先月末から降圧薬の服用再開。 それがきっかけとなったのかわかりませんが 9月半ばからうつ症状に似た情緒不安が発生。 血圧が下がったせいで体調が悪くなったようで めまいがすると言ってデイサービスを休んだり バランスを崩してコケたり、唐突に癇癪を起こしたり……。 ヘルパーさんに依頼し、かかりつけ医に連れて行ってもらい 状況を説明してもらったら、即座に認知症スケールで検査。 続いてCTスキャンを行い、アルツハイマー型認知症と診断されました。 認知症が確定したことで投薬治療を行うことになり 娘たちはある意味でほっと一安心。 母の電話攻撃は姉妹両者に行われるため 娘たちは「薬が効いて不安が和らいでくれ!」と願うばかり。 共感力に乏しい知り合いは「もう施設に入れればいいのに」と 当然のように言うのですが、自宅にいたい母の人間としての尊厳を できるだけ長く保ちたいというのが娘たちの本心です。 ヘルパーさんたちも「まだ普通に生活できます」と言ってくれるので 彼らの助けを借りながら、ケアマネさんと密に連絡を取りつつ 母にはギリギリまで普通の生活を続けてもらいます。 これから実家は冬支度を始めないといけない時期になります。 被介護者となって初めての冬ですので、どうなることやら……。 8月末に帰省したときに、毎朝の除雪を業者さんに頼んできたし 屋根の雪下ろしも親戚に頼んできました。 雪国はどうしても冬に...

介護を知るには情報集め

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🇸🇪🇯🇵スウェーデンに寝たきり老人がいないのは本当か?びっくり3選 「高齢者のからだ図鑑」著者と検証!| 北欧在住ゆるトーク 未経験のことはとにかく知りたい私。 思い立ったら情報集めをやってしまうのですが 上の動画を見ながら「私はこっちがいいな」と思いましたね。 数回前の投稿でも書いたのですが 日本の病院は「責任を負いたくないから丁寧に扱う」傾向が強く 退院後に母を自宅に戻す際に看護師長さんの反対に遭いました。 ただ、手術前後に発生したせん妄が入院中に認知症へと形を変え 自宅に戻った現在も認知レベルが元に戻ることはありません。 そのためヘルパーさんやデイサービスを利用し ケアマネさんと話し合いながら自宅生活を続けさせています。 帰宅を諦めて施設に送って、動くことなく寝たきりになっていたら 認知症はもっと進んでいただろうし、母の気力もなくなって ある意味で「人」として機能しなくなっていたことでしょう。 新しい記憶の定着は難しくても、人の助けが必要でも 自宅で一人暮らしを続けられている今の母は「人」のままです。 娘たちは遠隔介護するしかないため ヘルパーさんから「とても元気ですよ」と連絡がくると安心します。 結局、「息をする肉体」として生き長らえるのか 自力で動きながら元気に生活できるようにサポートするのかで 介護の仕方が変わってくるのでしょう。 そして、そういう母を見ながら、自分の老後も考えるようになっています。 一番怖いのが認知症ですね、やはり。 そうならないために、まずは、今から脳を鍛えようと思っています。 これは、このまま仕事を続けるためにも必須です。 最近は新たなスタイルガイドの読み込みがサクッとできないので😓 養老孟司先生が「脳の活性化には肉体のアウトプットも必要」と 数ある本のどこかに書いていたのを記憶しているので 今の状況が少し落ち着いたら、無理せず体を動かす方法も考えないと。 来週後半は、秋冬の準備と母をかかりつけ医院に連れて行くため 2泊3日で帰省します。 今回が初の冬支度ゆえ、ケアマネさんと相談しながら進めます。 そして道中は認知症専門医の長谷川和夫さんの本を読む予定。 自ら認知症になって理解したことが書かれてある本なので かなり有益だろうし、読むのが楽しみでもあります。 情報収集はだいじ、だいじ!😄

お盆です🍆🥒

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Liven's NEW procrastination song in 8 languages! AIで作ったLivenのCMソング。 AIでこのクオリティを出せるなら、音楽制作に対しての考えを 180度変えないといけないなと思う今日この頃。 実際に音楽制作用AIアプリを一つ試してみたら 前々回くらいの投稿で紹介したR&B楽曲に近い曲が ほんの数秒で完成して驚きました。 タイトルを決めると歌詞も勝手に書いてくれるし 音符と音節が合っているし、しっかり韻も踏んでいる! 作曲センスがなくても、曲の作り方を知らなくても 適切なプロンプトで指定すれば、勝手に曲を作ってくれるし 基本的に著作権不要なので企業はこっちに振り切るはず。 だからこそ、現状を踏まえたプロのミュージシャンたちが 今後どうするかは興味津々です。 AIの登場でこれまでの創作方法が一変した分野が多く 翻訳とて例外ではありません。 私も日本語の言い換えやオプション探しだけでなく 一般的な言い方を探すツールとして複数のAIアプリを使っています。 当然、固有名詞はすべて伏せた状態でプロンプトを作るので 情報漏洩クライシスはほぼありません。 ただ最近気になっているのが 原文自体がAIで作った文章っぽいことと、翻訳メモリの翻訳文が AIが出してくる日本語に影響を受けた言葉遣いに思えること。 AIが提案する言い回しは、正しいと思っても必ず確認が必要です。 よくよく読むと、奇妙な助詞の使い方や言葉のつなぎ方が頻発します。 人間が一つの作業を始めると、その履歴が脳内にストックされますが AIは最初からすべてがストックされ続けることはなく 「同じコンテクスト」とプロンプトで指示しても 途中で振り出しに戻る現象がよく起こります。 「これは新しい記憶が定着しない認知症の症状に似ているな」と 最近の母と進化中のAIとの奇妙な共通点を見つけた私(笑)。 AIは有料版を使えばある程度解決できるけど 母親の症状は進行するだけなので、これが認知症と諦めて 電話で悪態つかれようと、何度も同じことを言われようと テキトーに流すしかないですね。 ただね、これ、地味に精神力を削ぐのでキツいです。 さて、今月末に2泊3日で帰省するため、お盆帰省はなし。 先月、お寺さんでの合同供養を妹が頼んできたので 彼岸チームはお寺さんに集合してくだ...