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10月, 2024の投稿を表示しています

AI関連仕事が楽しい〜♪

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LEX & LANA - 明るい部屋 / THE FIRST TAKE 久しぶりにLANAちゃんの声を聞きました。うん、上手い! 兄も妹も才能あるミュージシャンってのはすごいことです。 ほんと、元ミュージシャンの通翻訳オババも 日本の音楽がどんどん面白くなっているので嬉しい限り。 さて、今日はお初のお仕事をドキドキしながらやりました。 何がドキドキかって、システムの使い方を覚えること(笑)。 この翻訳会社、一昨年くらいにトライアルは受かっていたのですが すべてのシステムがWindowsベースで組まれていたため なかなか仕事を受けられず、ず〜っと放置状態。 去年はWindowsマシンまで購入して、ここの仕事を受けるつもりも そういうときに限って仕事が入ってこなかったりするんですよね。 ところが、この会社、今年に入ってブラウザ上で使えるCATを導入し ファイル納品の仕事も作業ファイルのダウンロードと アップロードがブラウザ上でできるようになりました。 そして先週「やらない?」と連絡が来たのがAI用プロンプト作成。 本番では日本語で作るのですが、こちらの実力を測るための 英語版プロンプトを3つ作ってさっき納品しました。 これ、プロンプト内容の条件がいくつか提示されていて それを踏まえた文章を作るという作業のため、めっちゃ楽しいんです! 今回は過激な条件ばかりでしたが、作家になった気分で キャラクターを設定して楽しんじゃいました。 やっぱり、お仕事は楽しくないとダメですね。 硬い内容の実務翻訳も新しい情報を得られるので面白いのですが やはり文芸翻訳やプロンプト作成は別格の楽しさがあります。 和訳の場合、最近はオンライン国語辞典は使わずに ChatGPTのデスクトップアプリを「言い換え検索」に使っています。 プロンプト次第でほしい表現を設定できるので便利ですよ。 連想類語辞典とはまた違った面白さと便利さがありますね。 また、情報検索にはときどき Felo を使っています。 日本製の検索エンジンで、かなり使い勝手がいいですよん。 ちょっと前まではGensparkをお遊びで使っていたのですが これ、シンガポール本社とは言え 百度にいた人がメインで開発したものなのでちょっと信頼性が……。 まあ、お遊びで使う分には楽しいので使い続けるつもりです。 AIツールがどんどん発展する...

「In These Words」が面白い!

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HUSH [ 我在原地等你 Here I Wait ] OFFICIAL MV (これは台湾映画。予告編を見たら面白そうだし、テーマ曲も👍🏻) 30年ぶりにマンガを読み始めたのはいつだっけ?と思いつつ ここしばらくは脳を緩める手段としてBLマンガを楽しんでいます。 男女の恋愛よりも設定やストーリーに幅があるし 女子同士よりも男子同士のほうが面白かったりします。 BL的なストーリー展開のGLものって見たことないですもの。 まあ、かっこいい男子が好きなだけですがね(笑)。 そんな中、最近見つけたのが「 In These Words 」という作品。 GuiltPleasure という、ともに台湾出身でアメリカ在住の アメコミのイラストレーターさんと作家さんがタッグを組んで BL作品を制作しているようです。 この作品の初版が2012年で、サイト更新も止まっているので 最近の活動は不明ですが、とにかくこの作品が面白い!!! もちろん、画もめちゃくちゃキレイです。 最初はデジタル版を買おうと思ったのですが 珍しく紙版に興味が湧いて、ブックオフで中古をゲット。 4冊目だけブックオフになくて、Amazonで中古をゲット。 ヘビーでダークな話ですが、結局ほぼ一気読みしてしまいました。 『クリミナル・マインド』好きの本領発揮って感じ(笑)。 そして昨日、仕事終わりにいろいろ検索してみたら 英語の作品を日本語に翻訳しているようなので 英語版も探してみたのですが、eBookは見つからず、紙版も高価! ScribdにPDF版があるのですが、どうしようか思案中です。 それにしても、私がマンガから離れていた時期に こんな素敵な作品を作っている人たちが登場していたなんて……。 きっとこの先もこんなふうに過去の作品を見つけては 「うわー、すげー!」と驚くのでしょう。 テレビがないので詳しくは知りませんが 巷ではBL作品の実写化が年々増えているようです。 詳しくはこの記事↓を参照してください。 あなたは一番最初に制作された国内実写BLの主演を知っていますか? 私としては、『In These Words』の実写化を希望します! もちろん大人向けの18禁で、男臭い美形の俳優さんたちで しっかりとした重厚なドラマにしてもらいたい!!! BLはかつて衆道や男色文化があった日本だからこそ 自然に生まれたジャ...

「精も根も尽き果てる」を実感

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Nothing Can Stop Me Now 【どうにもとまらない】英語ver. 世の中、面白いことになっていますよね。 日本はこれからどうなっていくのでしょうか。 是々非々を意識して観察しているとけっこう楽しいです。 政治関連のYouTubeを見ていると 批判するだけの"発信者"が本当に多くて辟易するのですが 自分の知識を基にしっかり解説する人を見極めて その人たちのさまざまな意見を参考にすると面白いですよ。 そんな日本社会が刻々と変わっている中で ほぼ生まれて初めて「精も根も尽き果てる」を実感する出来事がありました。 きっかけをくれたのは八十路の母。 ガラケーしか使えない彼女のケータイが3G対応のままだったので 妹が帰省した際に4G対応のケータイ(ガラホ)に機種変してもらいました。 そんなに難しい操作はないので、取扱説明書があればOKと思っていたら 今は印刷版の取説が付いてこないらしく、妹が帰京前にイラスト付きで 使い方メモを書いてきてくれました。 一方、私はその機種の取説を探してダウンロードし そろそろ廃棄しようと思っていた古いプリンターで印刷するため 新たにコピー紙とインクを購入。 ところが、取説を印刷して送る前に、妹のメモを見ずに 「これを教えろ」「これはどうする」と母が電話してくるので 取説を参照しながら説明したのですが…… 1つのボタンを見つけるまで30分かかるんですよ! さらに、ボタンを見つけてもその先に進まないんですよ! そのうえ、こっちが説明している間に関係ないボタンを押すんですよ! そのせいで何度も電話が切れるんですよ! 頭の中で「のれんに腕押し」という言葉がくるくる回っていました。 呆れ果て、気力も体力も限界まで吸い取られた私に対し 母は「わからないんだから仕方ない」と開き直り 遂に「ごめんなさい」の押し売りまで始めました。 連日1時間以上その状態に付き合ったものだから 電話を切ったあとは、文字通り、精も根も尽き果てていました。 たった1時間強で廃人状態になるなんて……。 仕事にも支障を来す状態だったので、速攻で100ページを印刷して クリアブックにファイリングして、とっとと宅配で送りました。 やる気を出させるために大量のお菓子も同梱して(笑)。 必要なものは送ったので、あとは母次第です。 それにしても、説明してもなかな...