無視するっていうよりも忘れる
Weak people revenge Albert Einstein Quotes In English World Life 何かの弾みでアインシュタインの名言をいくつか読んだところ その中にあったこれ↓を見つけてハッとしました。 Weak people revenge. Strong people forgive. Smart people ignore. (弱い人は復讐する。強い人は許す。賢い人は無視する。) 繰り返し同じ愚痴をこぼす周囲の人たちに共通するのは…… 知り合った当初は何故か過剰に優しくする。 相手が横柄になり始めると、「私を見下している」と言う。 それが許せなくなると、嘘をついて離れようとする。 それでも縁が切れないと縁切り神社などに行く。 彼らは同じ人の愚痴を私以外にも繰り返しこぼしているはず。 それって、その人がダメな人だと方々で広めるという意味で 無意識の 復讐 なのかもしれないと思うと 上のアインシュタインの名言に思わず納得しちゃうわけです。 知り合った当初に過剰に優しくするのも 嫌だと直接言わずに嘘をついて離れようとするのも 自分で伝えずに神社仏閣に縁切りを頼むのも 結局は 嫌われることを恐れる弱さ の現れなのだな、と。 私は怒りや負の感情を維持するのが不得手なので 嫌なことをされると一瞬「ヤダな、なんだよ」とは思いますが その気持ちを翌日まで持ち越すことはほとんどありません。 無視する というよりも 忘れる って感じ。 私のような普通人にできることなのだから誰でもできるはずと 彼らに「嫌なことは忘れて、考えなきゃいい」と言うのですが どうもこの 忘れる ことが無理なようです。 結局、すべてその人の弱さに起因するとすれば いくら「忘れようよ」「もう言うのはよそうよ」と言っても無理なわけで 同じ愚痴のリフレインが始まったら「それ、もういいから」と拒絶し それ以上の話がなかったら、会話をさっさと終わらせるのが一番。 人に嫌われようと屁でもないので、今後はそうすることにします。 気力も、体力も、寿命も限りがあるのだから そろそろ効率よく使う術を覚えないと! それにしても、アインシュタインの名言、心に染みます。 やっぱり天才は違うなぁ。言語化が上手! あ、ちなみに、人を呪わば穴二つと言いますよね? 神社仏閣で縁切りを頼んだ人も同じらしいで