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6月, 2024の投稿を表示しています

無視するっていうよりも忘れる

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Weak people revenge Albert Einstein Quotes In English World Life 何かの弾みでアインシュタインの名言をいくつか読んだところ その中にあったこれ↓を見つけてハッとしました。 Weak people revenge.  Strong people forgive.  Smart people ignore. (弱い人は復讐する。強い人は許す。賢い人は無視する。) 繰り返し同じ愚痴をこぼす周囲の人たちに共通するのは…… 知り合った当初は何故か過剰に優しくする。 相手が横柄になり始めると、「私を見下している」と言う。 それが許せなくなると、嘘をついて離れようとする。 それでも縁が切れないと縁切り神社などに行く。 彼らは同じ人の愚痴を私以外にも繰り返しこぼしているはず。 それって、その人がダメな人だと方々で広めるという意味で 無意識の 復讐 なのかもしれないと思うと 上のアインシュタインの名言に思わず納得しちゃうわけです。 知り合った当初に過剰に優しくするのも 嫌だと直接言わずに嘘をついて離れようとするのも 自分で伝えずに神社仏閣に縁切りを頼むのも 結局は 嫌われることを恐れる弱さ の現れなのだな、と。 私は怒りや負の感情を維持するのが不得手なので 嫌なことをされると一瞬「ヤダな、なんだよ」とは思いますが その気持ちを翌日まで持ち越すことはほとんどありません。 無視する というよりも 忘れる って感じ。 私のような普通人にできることなのだから誰でもできるはずと 彼らに「嫌なことは忘れて、考えなきゃいい」と言うのですが どうもこの 忘れる ことが無理なようです。 結局、すべてその人の弱さに起因するとすれば いくら「忘れようよ」「もう言うのはよそうよ」と言っても無理なわけで 同じ愚痴のリフレインが始まったら「それ、もういいから」と拒絶し それ以上の話がなかったら、会話をさっさと終わらせるのが一番。 人に嫌われようと屁でもないので、今後はそうすることにします。 気力も、体力も、寿命も限りがあるのだから そろそろ効率よく使う術を覚えないと! それにしても、アインシュタインの名言、心に染みます。 やっぱり天才は違うなぁ。言語化が上手! あ、ちなみに、人を呪わば穴二つと言いますよね? 神社仏閣で縁切りを頼んだ人も同じらしいで

MS Authenticatorの移行し忘れた(T_T)

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WILLOW - symptom of life (この曲だけ毎日ヘビロテ中。変拍子がかっこよすぎ!) 海外の翻訳会社数社に登録しているのですが 久々に仕事あるよメールが届いたので その会社の自分のダッシュボードにログインしようとしたら iPhoneの2段階認証のMS Authenticatorにログインできず。 おかしいなと思って調べてみたら…… 新旧のiPhoneのデータ移行の時点で、このアプリのデータ移行も やっておかなきゃダメなことが発覚。 回復しようにもデータが残っていないので回復できないんです。 仕方ないので、まずはマイクロソフトの個人アカウントに ログインするためのAuthenticatorをPW変更で復活させました。 これの2段階認証でログインする海外の翻訳会社には 何かの連絡があったらQRコードをもらって設定し直しですわ。 いやはや、新iPhoneに変えて3か月後にこんな発見するとは……。 Authenticatorの使用が稀なため、ほとんど意識していなかったし 後で何とかなりそうなので、気にしないことにします。 そうそう、海外の翻訳会社で思い出したのですが 私の翻訳能力、海外の翻訳会社の方が評判がよくて ここしばらくはそっちの仕事が多いんです。 日本の翻訳会社の場合、きっちりとしたスタイルガイドや ガイドラインがある会社以外は、トライアルで弾かれたり トライアルに受かっても登録しただけ状態が続いたり……。 3月にトライアルを提出した後、連絡が途絶えた国内の翻訳会社は さっき見たら暗号通貨の翻訳者を探していて驚きました。 私が受けたトライアルは楽器のマーケティング関連の内容で 仕事自体はまだ未定と言っていたので、きっとダメだったんでしょうね。 その一方で、コロナ直前にトライアルに受かっていたものの その後何もなく4年間放置され、4月にダメもとで連絡入れたら 仕事をすることになった翻訳会社もあります。 その会社なりの基準があって、きっと私の能力は足りないのでしょう。 とは言え、トライアルの結果は合否だけで詳細を明かさないため 何が悪いのか考えることをやめました。 その代わり、日本語や英語の作文に必要なことを自分なりに考えて 作文の本を読んだり、最近の表現を調べたりしています。 そんな中、最近「文化心理学」を発見しちゃいました。 文化が心理的な影響を与

プラスを見れば馬鹿にならない

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(神回)新たな仮想世界を創る佐藤航陽さんとは?! 電話でも対面でも、毎回過去の嫌なことを必ず話す母。 何百回と聞いた話を「何度も聞いた」と釘を刺しても無視して続けるので 昨日の電話では久々の実験モードになりました。 数日前に聞いた友達の毒親のことを話し始めたら 「あ、用事があるんだったわ」といきなりの拒否反応(笑)。 「そうなんだ、じゃあね」と母の返事を聞かずに速攻で切りました。 「やはりこの人は負の側面に軸足があるんだな」と何度目かの実感。 他人に嫌われたくなくていい顔をするくせに その後で「あなたにしか言えないから」と娘にくどくど文句を言う。 それがどれだけこっちの負担になるのかなどお構いなし。 なので、すぐに電話を切るだろうなと思いつつ 母に対する軽い説教、仕事の内容の説明、友人の家庭の負の話など 母が確実に逃げ出すネタを実験的に年に何回か振っています。 もちろん、毎回嘘の理由を言ってすぐに電話を切りますよ。 ただ、自分が私に同じことをしているとは絶対に気づかない。 ってか、そう説明しても覚えちゃいない。やれやれ。 そんな何の足しにもならない実験をしたあとで 上の動画を久しぶりに見て気づきました。 プラスの側面に意識を向けると人は興味を刺激されて 自分をアップデートすることが楽しくなる、と。 ネガティブな側面に意識を向けるのが好きな人は 基本的に「自分は正しい」というスタンスです。 被った嫌なことを話すのは自分を優位に立たせるために 被害者ヅラして他者を貶めているだけ。 手持ちの材料で自分を上にするには他者を下にするしかない。 でも、直接他者を貶めると人に嫌われるから、被害者的立場を取る。 これが一般的なやり方なのでしょう。 過去に培った経験値だけで物事を判断するからそうなるのであって 年齢に関係なく、世の中の現状に目を向ける努力をしていれば そして、そのプラスの側面をしっかりと評価できれば 使い古した経験がアップデートされ、それが新たな刺激となって 知識や精神面での余裕がでてくるのです。 世の中にはネガティブな言論で他者の恐怖を煽る発信が多いのですが 上のお二人のように現状を踏まえつつ、プラスの側面に意識を向けることが 本当に大事だなと、テンポの良い爽快な対談を見ながら思いました。 早口なのにすべてがすんなり思考に入ってくるから素敵です。 私が初めてMacを